新規がKAT-TUN初ライブで感動した3つのこと

4月14日、最新アルバム『Fantasia』を引っ提げて2月からスタートした「KAT-TUN LIVE TOUR Fantasia」が幕を下ろしました。本稿はジャニーズライブ初参戦のド新規がライブで特に印象的だったことを無理やり3つにまとめた雑記です。考察でもレポでもなく、あくまで雑記なのでお手柔らかにお願いします!

2023/5/17

①壮麗でかつ大規模な機構

1つめは壮麗でかつ大規模な機構です。ライブ初日、会場に入ってまず最初に驚いたのはメインステージに組み立てられた壮麗なセット。『Fantasia』のモチーフでもある三角を組み合わせた古代遺跡のようなセットに緑が生い茂っていて、ライブが始まる前から一気にその世界に引き込まれました
開演までの時間その精巧に造られたセットを双眼鏡で覗くだけで時間があっという間に過ぎていきました。

もう1つ驚かされたのは、ライブ終盤までセンステの照明として使われていたドーナツ型の機構です。ずっと照明として使われていたそれは、「夢で逢いたい」で急に下に降りてきたと思ったら、3人を乗せて上昇し移動する機構に変貌しました。
天井にある装置から吊るされているだけの機構はアリーナから見上げた時もその高さに驚きましたが、スタンド最後列に入った時、ちょうど目線の先を移動していてその高さをより実感しました。

②噂に違わぬどの席でも楽しい細部に拘った演出

2つめはどの席でも楽しめる細部に拘った演出です。今回、入った席は全て上手側ではあったのですが、アリーナ・スタトロ最前・スタンド最後列・花道すぐ脇など色んな席でライブを見ることができました。
参戦するにあたって事前に色々調べている中で「KAT-TUNのライブはどの席でも楽しめるように作ってある」という言葉をよく目にしたのですが、その噂に違わぬ演出でした。

例えば、後方の壁に映し出される中丸くんのイラストや反対側の壁に映される流れ星のような映像はスタンド最後列じゃないと気付けない演出だったと思います。スタンドでかつややメンステよりだった時は、センステから放たれるレーザーやFtoFの鏡に反射する光が鮮明に見えました。
また着席ブロックで座りながらライブを見た時は、地面との接地面が大きかったからか中丸くんのHBBの響きをより全身で感じることができました。

③KAT-TUNとファンとの一体感

最後は、一体感です。5月1日に中丸くんのインスタで日テレの安村アナがライブの良かったところを話していました。あげていくなかに「会場の一体感」というワードがあり、思わず私はひとり大きく頷いてしまいました。
言語化がすごい難しいのですが、ここで言う“一体感”は、例えば特定の曲でペンラの色を一斉に変えるような同じことを一緒にすることではなくて……(そもそもKAT-TUNのペンラは自動で色が変わる)、互いに煽り煽られるKAT-TUNとファンに一体感が生れているなと確かに思ったのです。

飽きがこない構成、見るからにお金のかかった衣装、高い歌唱力、独自色が濃く出るソロ楽曲、俺を見ろと言わんばかりのパフォーマンス……あげればキリがないのですが、今回はひとまず大まかなところを書きました。
③についてはまだまだ解像度が低く中途半端な文章をアップしてしまうのですが、来年再来年とライブに参戦することで加筆修正していきたいと思います。

最後になりますが、ライブではたくさんの優しさに触れました。あらためて初参戦の私に優しく声をかけてくださった方、銀テープを分けてくださった方に、御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!!

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