わたしは「○○出」の中丸担か


KAT-TUNの中丸雄一くんのファンになって約半年。界隈にも少しずつ慣れてきて、毎日楽しく初めてのオタ活ライフをおくっています。

オタ活の一環でTwitterでパブサをしていると「〇〇出」、つまり何がきっかけでファンになったのかというのを明記している人を見かけることが多いので、わたしも2022年振り返りとして書いてみようと思います。

結論から先に言うと、わたしは「新聞記事出」の中丸担です。たぶん。

職業病なのか少しでも興味関心が湧いたものを調べるときは新聞や書籍、雑誌等の紙媒体を使います。そこで見つけたのが、今からおよそ5年前の2017年7月28日の読売新聞夕刊に掲載された記事「戦後72年 各局で戦争番組 広島原爆を考える」です。

記事では中丸くんが長いことコメンテーターとして出演してる日曜朝の「シューイチ」(2017年8月6日放送)で広島原爆の被害状況や、平和教育などを紹介する特別企画放送されるに至った経緯や、戦争やこの企画への中丸くんの思いがまとめられていました。

わたしの心を鷲掴んだのは、次の記述です。

中丸は中学生の頃から戦争に関心があり、昨年は番組プロデューサーに、自ら作った戦争関連番組の企画を3本手渡したほど。いずれも実現しなかったが、その熱意が、今回の特別企画での起用につながったという

読売新聞夕刊(2017年7月28日)

勝手な想像ですが、演者、特にアイドルというのは「“言われたこと”を完璧あるいは不完全にこなす存在」だと思っていました。完璧だからこそ輝き追いかけたくなり、また不完全だからこそ愛され応援したくなるのだと。

だから、アイドルであるはずの中丸くんが言われたことをこなすだけではなく、自分で企画を提出しているという話に驚きました。ただ口を開けて待つだけではなく、自分がやりたいことに対して具体的な行動を起こし、そして周りの人間を動かせる人だという点に惹かれたのです。

余談ですが、似たような感動をつい3ヶ月ほど前にも覚えたので、ついでに紹介しておきます。ジャにのちゃんねる「#158【サプライズ中丸】大阪ひとり旅」(2022年9月7日公開)で、中丸くんがJr.の丸岡くんにアドバイスしている場面です。

ある程度できて自信ついたらやりたいんですって伝えて、これ持ってって見せて、ビビってくれたらやらせてくれるはずだから

ジャにのちゃんねる(2022年9月7日公開)

中丸くん自身も身につけたHBBを見せて、関係者の大人をビビらせたことでコーナーをもたせてもらったのだと推察するには十分の言葉でした。

やりたいことのために具体的な行動を起こし周りを動かすのは、若い頃からだったのか、とさらに中丸くんのことが好きになった動画です(ジャにのちゃんねる、ありがとう!)。

さて、話がそれましたが、沼への第一歩は新聞記事ということでわたしは「新聞記事出」の中丸担ということになりそうです。

こうしてわたしは中丸くん、そしてKAT-TUNの沼へとずぶずぶハマって人生が変わっていくのですが、その過程は長くなりそうなのでまたの機会に書けたらなと考えています。

……本当はもっとパッション溢れる文章を書きたかったのですが、文才があまりに乏しいせいで出来の悪いレポートのような文章になってしまいました。

拙い文章を最後まで読んでくださった方ありがとうございました!

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