なす


これも家庭菜園




ナス(茄子)の花言葉|特徴や開花時期、旬の季節は? - HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnap

草丈は1m以上に生長し、たくさんの茎を左右に生やしていきます。そこへ、楕円形の大きな葉っぱが互い違いに生え、6~10月になると葉っぱの脇に紫色をした可憐な花を下向きに咲かせます。ナスは、花を見れば発育状態がわかるといわれています。

株が健康な状態は、花が大きく色も紫色が濃く、めしべがおしべより長くなっています。そうでないときは、ほとんど水切れか肥料不足なので、たっぷりと水を与えて育ててください。

この花が咲いてから15~25日ほどたつと、結実して果実が付きます。果実は、一般的に紫色をして卵型ですが、白色をしているものや、ボールのように丸いものなど見た目は種類・品種によって様々です。

名前の由来

伝来してきた当初は、「夏の実」「夏味(なつみ)」などと呼ばれていました。これがなまって、「ナスび」、やがて「ナス」になったといわれます。現在も関西より西と北海道では「ナスビ」、関東では「ナス」と呼びます。

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