COVID-19患者の肺病変エコー評価:LUS Extension Score (LUSext) の検証
COVID-19患者の肺病変の程度を判定するための定量的コンピュータ断層撮影スコアと相関する新しい肺超音波プロトコール(LUSext)を開発
Volpicelli, Giovanni, Thomas Fraccalini, Luciano Cardinale, Giuseppe Stranieri, Rouslan Senkeev, Guido Maggiani, Alberto Pacielli, and Domenico Basile. “Feasibility of a New Lung Ultrasound Protocol to Determine the Extent of Lung Injury in COVID-19 Pneumonia.” Chest 163, no. 1 (January 2023): 176–84. https://doi.org/10.1016/j.chest.2022.07.014 .
LUS Extension Score (LUSext) 典型的なCOVID-19 LUS徴候の胸壁表面への進展の指標を検査中に算出した。病変の進展率の視覚的推定値は、ベッドサイドで術者が直接報告した。
検査は、以下の片側4部位をビデオ撮影して行った(図1 ): (1)前胸部(縦方向)、(2)胸部側面(縦方向)、(3)後胸部傍胸部(縦方向)、(4)後胸部肩甲骨下(斜め方向)。
各領域において、検査可能な肋間の数は可変であり、通常、領域1、2、4では約4スペース、領域3では6スペース以上である。
病変の視覚的拡大率に基づき、病理学的徴候を示す肋間の数に応じて、0%、25%、50%、75%、100%とし、一定のパーセンテージで点数をつけた(図2)。
COVID-19肺炎の典型的な徴候として、分multiple B-lines separated and coalescent, the “light beam,” small peripheral consolidations with irregularity of the pleural line, large consolidationsをLUSスコアリングの対象とした3。各領域に割り当てられたパーセンテージを合計し、合計8領域で割った。
この単純な手法により、B線、コンソリデーション、胸膜線の特徴を区別する必要なく、肺表面上の典型的なCOVID-19病変の広がりを大まかに推定することができる。
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
これに基づき追加検証報告
ICUと救急外来におけるLUSとLUSextのCTSSおよび人工呼吸器無使用日数(VFD)との相関比較
Validation of new quantitative lung ultrasound protocol and comparison with lung ultrasound score in COVID-19 patients
M.L.A. Heldeweg, et al.
On behalf of theALIFE study group
Open AccessPublished:July 27, 2023DOI:https://doi.org/10.1016/j.chest.2023.07.022
https://journal.chestnet.org/article/S0012-3692(23)01057-7/pdf
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