悩むとき、苦しいときの解決方法

世の中の人たちも苦しみをたくさん受けているけれど、どうして神様に願い求める祈りを捧げないで、お腹を空かせている時には働いて解決するし、服がないなら稼いでそれを解決するし、服を買ってきて解決するし、家がなければ苦労して家を建てる。そういうふうに人々は解決しました。

しかし、私はそういうふうに解決するのではなく、神様に願い求めました。神様に「してください」と願い求めました。それで神様がしてくださることで解決する。そういうやり方でやりました。その哲学が、私と皆さんの哲学は異なるでしょう。もちろん、皆さんの中でもそうした人もいるでしょう。そういうふうに、困っていることがある時には、私に頼んで解決してもらうのと、自分たちでやるのとは異なります。神様は全知全能な愛の神様なので、自分に、神様は神様に頼んでくることを望んでいらっしゃいます。限りなく何でもできるから、神様は何でもできる方だから、神様に頼んでくること、してください、してくださいと願い求めることを待っていらっしゃいます。もがきながら、最後までしがみついて神様にお願いすることを神様は願っていらっしゃいます。皆さんは神様の心を知らないでしょう?神様の心を知りたいでしょう、皆さん。今、だから、それを教えています。

皆さん、立場を替えてみて考えてみてください。親がいます。
でも、服がない。自分でお金を稼いで、子供が自分でお金を稼いで、「お母さん、服を買ってきました」と言うのを喜ぶのか、お母さんに最後までお願いをして、お母さんを通して解決することを望むのか、親を通して解決することを望むのか、よく聞いてみてください。「私があなたを産んで育てたから、もう大人になったから、あなたの学費に全部使ったんで、今はお金がない。一ヶ月間、あなたがお金を稼いでみなさい。私が祈ってあげるから。あなたがお金を稼いでいる時に事故が起こらないように祈るし、そして、おいしいものも作ってあげるから、稼ぎなさい。それで服を買ってきなさい」。そう言われて服を買うのと、自分勝手に、自分一人でするのとは異なります。神様を通して解決してもらおうとすること、そういうことを神様は喜びます。難しいことがあっても苦しみがあっても同じです。分かりますか?

私たちの牧師先生は、いつも神様がすべてを解決してくださると思って人生を生きてきたとおっしゃいます。今もそうで、体質になったとおっしゃいます。

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