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0178 - 変わらない好みの傾向の話

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積み重ねてきたからこそハッキリ分かることってあるもので。

40歳を過ぎた今、これまでを振り返ってみることで「ずっと変わらず好きなもの」の傾向が思いほか解りやすく見えたりする。

例えば音楽だと、自分が好んで聴いてきた傾向として、昔も今も「80〜90年代アニソンぽさを感じる曲」というのがあるなと気付いた。

最近特にハマって繰り返し聴いているの曲はコレなのだが、やはり当てはまるのだ。

で、よくよく考えてみると、音楽に限らず、食べ物、映画、好きになる人、デザイン、服、場所などなど。どのジャンルでも「ずっと変わらず好きな傾向」て多かれ少なかれあるものだなと感じる。

そして、その傾向のスタート地点を思い返すと、大半が中学or高校生の時だったりする。きっと感受性が強い年齢で好きになったインパクトってずっと残るのだろう。

もし他の人も同様に、中学or高校の頃にハマり始めたものが、その後の好みの傾向を決めている率が高いとしたら、長期を見据えてブランドとして確率して愛されたい何か(町づくりなど)を仕掛ける際には「中高生に良いインパクトを与える」というアプローチが実は有効(というか重要)なのかもしれないなという仮説に着地した話。

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