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0023 - 女子生徒を○○君で呼ぶ学園ドラマ

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Amazonプライムビデオで久しぶりに『時をかける少女』を観た。何度か映像化されている中で特に好きなのは、ベタだが、1983年の原田知世が主演を務めたバージョン。もう何度鑑賞したのか分からないくらい観ている。

観ながらふと思ったのだが、1970〜1980年代の学園ドラマものでは、男子生徒が女性生徒のことを「○○さん」ではなく「○○君」と呼ぶことが多い。1979年にスタートした『金八先生』でも、1975年に放送されたNHK少年ドラマシリーズ『なぞの転校生』でも、女子生徒を「○○君」と呼ぶ場面が幾度となく出てきているはず。

僕は、1990年代前半に中高生だったが、女子のことを君付けで呼んでたことは無いし、周りがそう呼んでた記憶も無い。

これって時代の変化で消えた風習なのだろうか。それとも地域的なものだったのだろうか。そもそも今の学生で呼んでる人はいるのだろうか。

そういえば、学生ではなく社会人でも、映画やドラマに出てくる会社のシーンで、上司が部下の女性のことを「○○君」と呼んだりしている。こちらも、呼んだりする風習は今でも残っていたりするのだろうか。

(疑問を投げっぱなし)

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