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0222 - 2年目に突入しまして

t= 3 d= 7

本日(7月1日)株式会社プロトペラは2期目に突入しました。

この1年で出会った&関わった皆さま、ありがとうございます。これからも、柔軟にフットワーク軽くを信条に、関わる分野を底上げ&前進させる存在として、人と地域に喜ばれるよう邁進します。引き続きお付き合いのほど、よろしくお願い致します。

・・・といった形式張った挨拶もほどほどに、以下、2年目突入にあたっての気持ちです。

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<Phase-序:t= 1 d= 9>

大っぴらには表明してなかったのですが、プロトペラの存在意義(事業の目標)として真面目に考えていることがありまして。

『世の中から理不尽さを無くしたい』

理不尽さというと自然災害なども含まれますが、自分が無くしたいのは「人によって人に悪影響を強いる理不尽さ」です。そして、その理不尽さを無くすために大切なことは「相手の立場になって想像すること」だと、これまた真面目に考えています。

<Phase-破:t= 4 d= 6>

プロトペラの事業は、企画のプロとして「商品開発や宣伝の具体的な方法・方向性」をアドバイス・提案するだけではなく、お付き合いいただく方にも「徹底的に顧客視点で考えられる企画力」を身につけていただくコーチングも兼ねています。

商品やサービスの価値は具体的に何なのか。どのような人に喜んでもらえるのか。どうアプローチすれば手に取ってもらえるのか。そして満足してもらえるのか。

手にとってくれる人や触れてくれる人の、嬉しい、楽しいを考える「顧客視点で企画すること」は、相手の立場になって想像する、この上なく有意義な手段なんですよね。仕事だけではなく、生きていく上で人と人が関わる全ての「LIFE」にも応用できるんです。

<Phase-急:t= 2 d= 8>

手の内を正直に明かしてしまうと、プロジェクトを前進させたり課題を解決するためには「他業界の当たり前の応用」がとても有効です。プロトペラの事業は基本的にクライアント有りきなので、常にアウェイな状況。その分、多種多様な業界や立場の方と「相手のフィールドで」「仕事として深めに」ガッツリ関わることができます。

なので、ホームランを打つよりも「打席に立ち続けること」が圧倒的に重要。打席を積み重ねることによって、他には無い掛け算の知見・視点の広さや深さも積み重なり、事業の強みがグングン増すという素敵な構造になっています。

そんな事業の強みを、関わっていただくクライアントや地域の方々、特に「自分より若い世代」に還元していくことで、いろんな環境の人がいるという前提で、相手の立場になって想像する人が増えていき、こうするべき論の固定観念による「否定して排除」ではなく、ダイバーシティ的「許容して選択」といった流れを作れるはずです。

それが、最初の話に戻りますが『世の中から理不尽さを無くしたい』の達成に近づけると、かなり真面目に考えています。

<Phase-梟:t= 3 d= 7>

ありがたいことに、今はまだ自分1人の完全個人企業ですが、現在進行形で請け負っている案件が3。これから動く予定のものが3。具体的な相談数も3。その他、興味が湧いてお手伝い的に大なり小なり関わっているものが、パッと思い浮かぶだけで17。守秘義務のため水面下から顔を出せないものもありますが、企業・団体・クリエイターなどと連携しながらアレコレ動かしています。

月並みですが、キレイごとだけで何事も上手くいくほど世の中は単純じゃないです。事業として動いている以上、仲良しでつるむのではなく「お互いに責任持って同じ目標に向かって動けるか、動かしていけるか」はシビアに見極めています。見るより、触れる。傍観者ではなく、当事者に。

これからも、ワクワクする企画を「一緒に」作り、嬉しい・楽しいを世の中に増やす企業として存在し続けられるよう、できることからガツガツとな心持ちで尽力します。

ランダムな言葉を紡いで、空(から)の空(そら)の空(くう)を囲む。2年目のプロトペラ(PROTOPELLER)は、PRO-2-PELLERな推進力で動いていきますので、これからも、よろしくお願いします。

2020.07.01
その価値を、届くカタチに。
株式会社プロトペラ
鈴木祥文
https://protopeller.co.jp/

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