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220915米国ワシントン州キャンプ旅行 オリンピック国立公園⑨:ダンジェネス国立自然保護区、ダッシュポイント州立パーク

今日はキャンプ旅行9日目。最後の活動。朝起きてKOAキャンプ場からほど近いダンジェネス国立自然保護区を訪問。ここは、ファンデフカ海峡にナイフのように突き出した岬。根室の砂洲のような場所。海岸には多くの流木が打ち上げられている。この地域は野鳥の保護区に指定されている。

ダンジェネス国立自然保護区


ここでちょっと車のトラブル。キャンプ場で外部電源を外したところ、室内の電気が全て落ちてしまった。RVショップのヘルプに電話するも繋がらない。やむなく、トラベルデポのLA駐在員に助けを求める。ブレーカーが落ちたのかヒューズ切れを疑う。たまたま最終日でシアトル近郊の州立公園に向かう途中だったので、RVショップに直接向かうことに。しかし、最後に試して欲しいと言われたスイッチをいじるとやっと電気が回復。

予定が少し遅れたが、最後のキャンプ地ダッシュポイント州立パークに向かう。ここを選んだのは、翌日10:30までにモーターホームを返却する必要から、シアトル近郊のキャンプ地を探したため

州立公園とといえど、規模は大きい。トレイルが縦横無尽に設定されている。その中でキャンプサイトに近いトレイルを選択。空気がひんやりして気持ちよく、なんと紅葉も少しはじまっていた。もともとこのキャンプはカナダの黄葉を辿るつもりだったが、適当なモーターホームが残ってなかったので、比較的気候の近いワシントン州を選んだ。残念ながら、ワシントン州は針葉樹が多く、また紅葉にも少しじきが早かったようで、これまで全く出会うことが出来なかった。やっと最後に見られて良かった。

ダッシュポイント州立公園


このキャンプ場はフルフックアップで良いのだが、たの国立公園同様、携帯の電波がほとんど届かず、Wi-Fiは全くない。従って、夜は早めに眠りにつくことになる。

ダッシュポイント州立公園キャンプ場

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