「実体験」の補足

私(真州斎・代理人)の実体験を書いたわけですが、
少しばかり補足しておかなくてはなりません。

嫌な上司に対し、行動を起こした。
そしたら、奇跡のようなことが起こった――という話でしたよね。

で、その奇跡がどういうことかと言えば、
配置転換があって、
その職場を去ることになった。
そして、その上司ともオサラバ。
ということを書いたわけです。
でも、配置転換という説明だけでは、
不十分でしたね。
なぜなら、
配置転換には、“左遷”も含まれるから。

嫌な上司がいて、
その上司に対し行動を起こした。
そしたら、配置転換になった。
この流れからすると、
嫌な上司の最後の仕打ちとして、
左遷人事をかますということがありえます。

左遷されても、「ラッキー」と思えることがないわけではありません。
でも、左遷されて嫌な上司から逃れられたとしても、
通常は、ハッピーではないでしょうね。
ましてや“奇跡”などと受け留めたのでは、
「お前、相当オメデタイなぁ」ということにもなりかねません。
実は、私に起こった人事は、
栄転とまではいきませんが、
かなり良い人事でした。
嫌な上司のあずかり知らないところで進展していたのでした。
その人事が決まったとき、
件の、嫌な上司が苦虫をかみつぶしたような顔をしていたのは、
言うまでもありません。

人事がどこでどう動いたか――。
それは、かなり時間が経ってから分かったのでした。
そのいきさつ自体も、
奇跡的なものでしたが、
それは省略します。
とにかく、行動は、
奇跡あるいは奇跡的な展開をもたらす――
ということを言いたいわけなのです。

ちょっと、しつっこかったかもしれませんが、
「行動を起こす」ということは、
大事なことなので・・・。

真州斎・代理人

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