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【オンラインインターン】オンコン体験記#6

皆さんこんにちは!
オンコン過去参加者の方にインタビューをしてオンコンについて知ってもらうオンコン体験記第6弾は#11で優秀賞を受賞したチームてきおうりょくの清水さんにお話を伺いました!!
今まで様々なビジコンに参加された清水さんはオンコンに参加して何を感じたのか?ぜひご覧ください!!

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オンコン参加前

オンコンに参加した理由は、「団体戦のビジコン」というものに強い関心があったからです。私自身、学生向けの大会から一般向けの大会まで様々なビジコンに出場した経験がありますが、全て個人参加でした。個人参加は自由度が高い一方で、自分の応募するアイデアを客観的に捉えることができない場面が多々ありました。

そこで、チームメンバーがランダムマッチで決まるオンコンに参加してみました!
実際、前日まで会ったことも話したこともない学生がランダムでチームを組み10日間共に闘うという経験は非常に貴重なものでした。

オンコン期間中

一番印象に残っているのは初日です。
「このチーム雰囲気やばい」
正直そう思いました。アイスブレイキングがほとんどなく、打ち解ける間も無くとりあえず課題に向き合うという展開に不安を感じたのを覚えています。

しかし、3日目に風向きが変わりました。とりあえず各メンバーがアイデアを持ち寄り、投票によってアイデアを決めることにしたのです。

この賭けが功を奏し、3日目にはアイデアが固まり、4日目には簡単なスライドを完成させるというスピードでチームは動いていきました。私自身法人を持っていたため、早い段階で実証実験を始めることができ、オンコン期間中に1万円以上の売上がたつという成果を残せました。

ここまで来たら優勝したいという想いが強かったのですが、一歩及ばず準優勝(優秀賞)という結果に。

ただ、この結果はチームメンバー誰かが欠けたら出せなかったと思います。
みんな優秀で、スキルを持ったメンバーが揃ったチームでした。

そして、みんなめちゃくちゃ真面目!
日によっては8時間くらいzoom会議していたのですが、振り返るとチーム全員の出席率が100%という真面目さ。みんな真面目すぎて驚きました笑

立案したビジネスアイデアについて

私たちが提案したビジネスアイデア「リカレントラボ」は、リカレント教育を希望する大人とその分野を学ぶ学生をマッチングさせるサービスです。リカレント教育とは簡単に言うと大人になってからの学び直しのこと。大会参加前からこのアイデアで自社事業をやりたいと考えていたこともあり、個人的に思い入れのあるアイデアです。

このアイデアのアピールポイントは大きく分けて三つあります。

一つ目は、大学や専門学校に入るほどリカレント教育に関心はないけれども、色々な学問を低価格で少しずつ学びたいという方にはぴったりのサービスである点。大学や専門学校に入り直しても、自分の学部や学科の授業のみしか受けることができません。しかし、このサービスでは幅広い分野の知識を30分単位から1対1で教えてもらうことが可能です。

二つ目は、学生側は教えることでよりその分野の知識が身につく点。大学の授業は高校までと比べると、受け身型のものが多いです。そのため、大学で学んだ知識がどれくらい自分に身についているかわかりづらいという現状があります。そこで、学生が教える立場を経験することで自分に足りない知識を把握することができると考えました。

三つ目は、学生が学業に集中しながらお金がもらえるという画期的なビジネスモデルである点。一般的なアルバイトは、学業の時間を減らしてしまいますが、このサービスではお金をもらいながら大学で学んでいる分野の知識を深めることができます。

現在、サービス成功のためファイナルピッチでいただいたアドバイスを活かしながら試行錯誤しています。

最後に

本当にオンコン参加してよかったです。
理由は大きく二つあります。

一つ目は、団体戦ならではの魅力を存分に感じられた点。

基本ビジコンは1人で参加することが多いのですが、自分の出したアイデアを客観的に見れずに突き進んでしまうという癖があり、Q&Aで自分の想定していない質問が来てしまうことが多々ありました。

しかし、今回は周りのメンバーがアイデア段階からスライドまで懸念点を丁寧に指摘してくれたことで実際のプレゼンの際もQ&Aに対応しやすかったです。

また、1人だったら正直妥協して進めてしまっていた部分もチームで協力して質を上げていくことで最終的にこれまで経験したことないほどのアウトプットが生まれた気がします。

二つ目は、運営さんからのフィードバックがめちゃくちゃ勉強になった点。

他のビジコンは一定以上選考を通過した作品にしかフィードバックはありません。しかし、オンコンではアイデア段階から運営の方にフィードバックをもらうことができるのです。

特に、勘ちゃんさんとちげさんには本当にお世話になりました。スライド一枚一枚に細かいアドバイスをいただき、非常に勉強になりました。

優秀賞の賞金はもちろん嬉しかったですが、このような素敵な経験ができたことは賞金以上の価値があると確信しています。

もし、この記事をみているあなたがオンコンに参加した経験がない方であれば、迷わず参加をおすすめします!

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オンコンについてここまで褒めていただけて運営はとても喜んでいます…(笑)
参加者の皆さんにフィードバックができるビジコンは確かにレアかもしれませんね…!!

以上オンコン体験記#6でした!!
ご協力くださった鈴木さんありがとうございました。
次回もお楽しみに♪

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株式会社プロッセル
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