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堀口英利さんに捧げるシリーズ② もう独りで生きよう、独りはカッコ悪くない

前回記事の結論として、堀口英利さんは独りで生きていく方が良いのではないかという提言=前向きな意見論評をしました。
今回は何故独りで生きていくのをお勧めするのか、その詳しい理由と実現方法について書きました。

※内容すべてが堀口英利さんに向けられたものではありません。インスピレーションを受けた堀口英利さんを例に挙げることはありますが、基本的には広く世間一般の方に向けたアドバイスです。
※タイトル通り、筆者は"独りで生きる"という選択に肯定的であり、批判や侮蔑の意図はありません。


↓前回記事


大前提:他人は思い通りにならないことを理解しよう

この世界には無数の人々がいることを忘れてはいけません。それぞれの人は、自分の価値観、感情、経験を持っています。だから、他人を自分の思い通りに動かすことは不可能です。思い通りにならないことが多いのは、自然なことなのだということを理解しましょう。

思い通りにならないのを他人のせいにしてはいけない

 重要なのは、思い通りにならないとき、その原因を他人のせいにしないことです。他人を責める前に、自分の中に答えが隠れているかもしれません。
 例えば、堀口英利さんにも権利はあるのですが、同じだけ他人にもあるのです。堀口英利さんが独自の理論で自分を正当化して行動するのと同じように、他人もします。今私がこの記事を書いているように。私が堀口英利さんの行動を縛れないように、堀口英利さんもまた他人を縛れないのです。お互いの意思と行動がぶつかれば当然思い通りには行かないことの方が多いです。思い通りにならないことにうまく折り合いをつけるのが大人です。お互いを尊重して互いに少々不満が残るくらいの妥協を重ねていくのが社会です。

この世の全ての不利益は当人の能力不足

 声に出して読みたい日本語ですね。今の自由が比較的認められてる日本では、基本的になりたいものになれない、欲しい結果が得られないのは当人の能力不足に帰結します。

※以下の文章はそのような事実が仮にあったとしても、当人次第でそのような出来事は防げるということを示すための意見論評です。そのような事実があったと断言するわけではないので誤解なきようご注意ください。

 トランプに混ぜてもらえないのは、魅力がなかったからです。アイドルファンのコミュニティで尊ばれなかったのは、リーダーシップやカリスマ性、周りがついて行ってもいいかなと思うほどの能力がないからです。ディズニーに誘ってもらえないのは周りと一緒に楽しむ/楽しませる力や心掛けがないからです。一緒に行ったら嫌なことの方が多いと、日頃の振舞いを見て周囲の人が判断したからです。示談が全然集まらないのは行動や振る舞いに誠意や本気さが見えないからです。母親が掘られて顔がネットに流れてもあまり同情されないのは、そういう事をされても仕方ないような行動を周りにしてきたと評価されているからです。そう考えると身に降りかかった不幸も実は当人の能力次第だったと思えませんか?
 起きること全部がある意味で自分の力不足と行為の結果なんですよ。誰が悪いではなく。不利な条件があったとて、自分次第で跳ね返せるんですよ。まずそこを理解しましょう。

自分はコントロールできる

 結局一番大事なのは、自分自身で何をするか、何を身につけるかです(※着る服のブランドの話ではないですよ)。他人をコントロールして気分よく生きようという考え方は非常に邪悪で本質的に間違っています。自分自身のコントロールに注力するべきです。
 その前提の上で改めて考えると、堀口さんがより幸せになるためにすべきことは、独りで生きる方向に舵を切ることではないでしょうか。一般論として四半世紀たって今から人格の根本が変わることはないでしょう。なので、変われないとすれば、他人と関わることそのものを避けることが、一番世のため自分のためになると思います。

※次見出し以降は、主に独りで生きることを選択肢にするべき人全般に向けたアドバイスです。特定の個人を指していないのでご注意ください。

独りで生きる力を鍛える3つの方法

  1. 自給自足のスキルの向上
    料理、掃除、洗濯など、日常生活に必要な全てのスキルを身につけることが重要です。また、簡単な修理やDIYの技術も役立ちます。誰かに何かを頼むと思わぬトラブルが発生して迷惑かもしれないので、なるべく何事も自分で出来るようになる必要があります。

  2. 精神的な自立
    独りでいる時間を快適に過ごすためには、精神的な強さと自己受容が必要です。瞑想、読書、趣味など自分自身と向き合う時間を持つことで、内面的な平和を保つことができます。レスバは辞めましょう。ネット上の人間ではなく、自分自身と向き合ってください。

  3. 経済的な自立
    独立して生計を立てるためには、安定した収入源が必要です。親のすねをかじっている限り、少なくとも親との関係が生じて親に迷惑が掛かります。親は例外、とは思うべきではないと考えます。経済的にも自立を目指すべきでしょう。ただし、独りで生きるというテーマである以上、就くべき職業には限りがあります。次の項目でおすすめの職業を紹介します。
    ※紹介する職業は筆者が思いついた数例に過ぎません。その仕事のみしかできないということを意味するわけではないので、誤解なきようにしてください。

独りで生きるしかない人にお勧めの職業3選

データ入力業務
データの入力や音声データのテキスト化などは、指示に従って単独で作業を進めることができます。LLMの登場で今後減っていく可能性はありますが、まだ数年は仕事があると思います。ただし個人情報が関わるような仕事は向いてないと思うので、そのようなデータ以外を扱うのが良いでしょう

パチンコの打ち子:
これが仕事ではないかもしれないですが、独りでお金が貰えるのでお勧めです。例えば勝ち負けのあるギャンブルが苦手そうな堀口英利さんは、パチプロより打ち子の方が適正があるでしょう。また大親友を自称する小林の怒りさんともパチンコネタで話が弾むようになるかもしれません。余談ですが、性格に堀口っぽさがある知り合いは、就職できず最終的にはパチンコの打ち子になってました。法的なリスクもあるかもしれないですが、他人に迷惑をかけ続けて生きていくよりは世間にとっては良い選択だと思います。知人は割と楽しそうに過ごしていました。

※あくまで他人に迷惑をかけ続けることと比較しての良いという意味合いです。特定の人物が他人に迷惑をかけ続けることを意図していないので誤解なきようにご注意ください。

オフィスビルの夜間警備:
こちらも比較的他人と関わらずに賃金が貰えるのでお勧めです。例えば堀口さんは夜型のようですし、昼夜逆転生活にも適正がありそうです。また日中に遊び辛い、夜友達と飲んだりがしづらくなるなどのデメリットも、他人に関わらず生きていく分にはさほど問題にならないでしょう

終わりに

この文章を通して、堀口英利さんのような人が独りで生きていくためには、自己責任と自立が鍵であることをお伝えしました。他人に依存せず、自らの力で生活する道を選ぶことは、簡単な道ではありません。しかし、自分の行動と決断に責任を持ち、自給自足、精神的な自立、経済的な自立を目指すことで、より充実した人生を独りでも送ることができるでしょう。

自分の弱点や能力不足を認め、それを改善する努力をすること。そして、他人との関わりを極力避けながらも、社会の一員としての責任を果たすこと。これらは、堀口英利さんだけでなく、私たち全員にとって重要な教訓です。

堀口英利さんのような人には、自己認識と社会とのバランスを見つけることが必須です。独りで生きる力を鍛えつつ、健全な生活を送るためには、自己改善への意識と社会的な規範を尊重する心が求められます。自分を理解し、自分に合った生き方を見つける旅は、決して簡単ではありませんが、それが自分だけでなく、社会全体にとっても良い結果をもたらすことでしょう。

Best Regards,

プロ説教師

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