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初恋、カムバック

今回のタイトルは曲名から引用させてもらった。

インターネットの検索とかに引っかかってしまったら申し訳ないとか思いつつ別に数人しか見てないnoteだしいいかとも思う。曲もとても素晴らしい曲だからその事だけを1記事にしたいくらいだけどそれはまた別回で。

以前のnoteでも記したが2023年の年末に弾丸で札幌に行った。目的は好きなアーティストのライブが札幌でやるとのこと。普段は東京でのイベントが多いだけに東京かな〜とか何となく予想していたら9月頃に札幌と知らせで届いて驚いたのをまだ覚えている。

空港前泊ってものを初めてした。成田空港は立地で損してる部分もあるだろうが空港を東京のど真ん中に作るわけにいかない。広い土地を得るために千葉の山奥になったんだろうな。結局これが正しいものなんだろうなとか思いながらパソコンで卒業制作の編集をしていたことを覚えている。
気がついたらもう列へ並ぶ時間だったのでLIVEの連番相手の相方くんを起こしてほぼほぼ弾丸旅行が始まった。

そんなオールして体調が終わっている中で飛行機は急加速して離陸した。札幌へ向けて。身体にGがかかることや日常では考えられない上向き状態なのが夢をくれるというかなんというか。

話は少し逸れるが自分は飛行機に関しては普通の人よりちょっと詳しい方である。以前工学系の大学で航空機を専攻していたこともあり少し周りより飛行機に興味がある方だと思う。
飛ぶ仕組みとか工学的にこうだとかいろいろなことを学んだなとか今でも飛行機を見たり乗ったりする度に思い出す。それでも何となく「墜落したらどうしよう」と思ってしまう。なんか怖いけど夢があるなってうっふら思ってた。

そんな時に離陸したばかりの飛行機から見えた一色だけの青色が輝く窓にあまりに見とれてしまいそんな中急いで写真に撮ったのがカバーの写真である。お気に入りの写真。空に伸びる大きな翼、広がる青。言葉では表せないような素晴らしさがある。

飛行機の中ではずっとこの写真を思い浮かべながらいろんな曲を聴いてた。

その後LIVEにも無事参加出来たのだがその中で披露された曲にあった初恋カムバックという曲の最中にも似たような感情を感じた。そこで結びついたことがある。

僕は結局空にまるで初恋のような感情があるのだと思う。今でも綺麗な空を見かけるとすぐ写真に撮りがちである。ずっと惹かれるものがあって憧れであって色褪せない。そんな存在が自分にあるだけとても大切にしていきたいと思う。

また飛行機に乗りたいな。日本でも海外でも。

読んでいただきありがとうございました。

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