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【入院日記】】ひとりぼっちのベッド生活男の子。2日目 思い出

こんにちは!\\\ ٩( 'ω' )و ////

ベッド生活2日目になりました!今日は検査もなくとっても穏やか!でもwifi飛んでないので好きな動画もゲームも見れません...
とっても寂しくて「おじいちゃんになったらずっとこんな感じなのかな」て少し悲しくなりました。まだ小さい僕だけど結婚の言葉が頭をよぎりました。

すっごく久しぶりに入院したので、1番今頭にあるのは【小さい時の入院生活】です。
10年以上前、ちびちびーの時ですがかなり記憶に残っています。
入院っていう言葉の意味もふわっとしてたので「入院ですね」と言われた時、手術と勘違いして大泣きしたのを覚えています。おなかきられる...
その後は腕に点滴を打って、お母さんとお父さんに交代で付き添ってもらいながら入院生活を送りました。

今と比べてとっっても暇でした。
ゲーム機は午前と午後1時間づつしか遊べませんでした。
なので他に楽しいことを見つけて遊びます。
入院生活で1番熱中したこと。

ペーパークラフト

物作りがすごく好きだったぼくは、お母さんに沢山ペーパークラフトの本を買ってもらって、
ひたすら紙を立体にしていました。
動物、はたらく車、恐竜。
ハサミとのりと手があれば、好きなだけ工作できました。あとお母さんとか看護師の方々にいっぱい褒めて貰えて嬉しかった...!
そしてなんと、工作好きなのは僕だけではありませんでした。

病院の先生!

ぼくの担当の先生が、とっても手先の器用なおじちゃんでした。ある日工作好きと知って、先生が作ったものを見せてもらったんです。
わあ。すごい。
先生の手には金ピカのカブトムシ。折り紙でした。
普通のじゃなく、意味のわからない何十何百回と折るタイプのがちがちのものでした。
とっても精巧に作られていて感動したのと同時に、自分の作ってる物がちっぽけに見えて悔しくなって泣いちゃいました。

先生のおかげで心に火がついて、ぼくは入院中ずっとペーパークラフト(とちょっと折り紙)を作っていました。暇だったなあと言いつつも楽しくちびちび入院生活送ってたんだなあと感じました。

長くなりました!入院中だからこそできることもあるんじゃないかな?探してみようかな?って今考えさせられる思い出話でした!

読んでくれてありがとうございました!

次こそ好きな鳥のお話をします!

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