![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141764478/rectangle_large_type_2_b2c5c8c9fc53dc8a900fe1eed27b4356.png?width=1200)
Photo by
ayaka_heart2222
一夜が明けて、僕は。
朝7時。さほど眩しくはない、日の光が僕を包み、ベッドの左横からは爆音のアラームが鳴いている。アラームの止め、そのまま僕はスマホを眺めていた。多い。多すぎる。昨日の夜は3件しかなかった通知が、目覚めたときには30件程になっていた。殆ど、公式LINEしか僕に連絡してくる奴なんていないのに。誰だよ、朝っぱらから。
眼鏡をかけ、画面を見つめ直した。LINEの通知は一件もなかった。代わりに、noteからの通知で画面が埋め尽くされていた。正直、嬉しかった。口の端から笑みが溢れた。みんな、ありがとう。初投稿の、大して磨かれていない文章を読んでくれている人がいるのは、非常にやる気の源になる。嬉しかった。「今日も、気合出してこ。」自然とそんな言葉が出てきた。
朝9時。家族で遅い朝食をとったあと、もうすぐ4日後に迫っている中間考査の勉強を始める。化学の、目に見えるわけない世界の勉強をした。当然難しかった。
昼12時。noteを開く。すると、こんな文章を見つけた。『ほうおうさん、あなたの記事がピックアップに追加されました!』よくわからなかったが、以下の画面が出てきた。
![](https://assets.st-note.com/img/1716606936871-jHdiuAvcv4.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1716606949346-M5su8V5zRr.png?width=1200)
僕の記事にフォーカスを当ててくれている人がいるのが嬉しかった。私のような、誰かに何かを届けようとするSNSアカウントは本来スポットライトを浴びるまでが長い。一発目で注目してもらえるのは自己肯定感が上がった。以下に感謝の気持ちを述べてみたい。
皆様、ご覧いただきありがとうございます。日常の生活にスパイスが加わって、嬉しいです!これからも精進してまいりますので、よろしくお願いします!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?