自己犠牲の末路
仕事で上の立場になったとき
自分の部署が雑に扱われている。
格差がある。
どんな立場の人も働きやすい職場にしたくて
現状のおかしさ 理不尽さ 不公平さ
どんなに真っ当なことを訴えても向き合ってもらえなかった
おかしいことを黙っていられなくて
人の代わりに勇気を出して伝えても
わかったふりをされて放置されたこともあった。
嫉妬され 嫌がらせをされたこともあった。
勇気を出して意見を言えるようになっても
何を言ってもやっても空回りする時期があった。
私と向かい合って初めて知った。
私の意識の矢印が全て人に向いていた。
人ばかりを優先していた。
私を放置していたのは私だった。
私と向き合うことを怠っていた。
私が私を最優先にかばっていなかった。
私が私を大切にしてなかった。
自分が自分にやっていたことに気づいてから
自分に申し訳なくて自分に謝った。
自分にごめんねが言えると
人が私に謝ってくれる現実が来た。
自分の心の怒りや悲しみに気づき
自分を大切にすると
私にとって安心な豊かな環境に変わった。
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