令和のうらこうさく「リククラゲオーガポン」
いま! リククラゲが!! アツい!!!
昨年度のシティS4に、
ドラパルト読みで持って行ったところ、リザに焼かれたこのデッキ👇
ステラミラクルでヨルノズクという新たな翼を得る!
いまこそ再起の時なのです!
御託はいい!デッキレシピを見れば全てが分かる!
デッキの芯となるカードから説明する。
1 エネ70点!デッキ3圧縮!手札から出した時などの発動タイミング限定でない特性!!
(´Д`)ハァ…強い
スピンロトムの相方
令和の"うらこうさく"
テラスタルが場にいればトレーナーズ(サポート、グッズ、スタジアム、どうぐ)を"2枚"サーチできる
同名ターン1制限なし
……ナンデ?🤔
そして👆を"うらこうさく"たらしめるのが、このカード
説明しよう!!
まずはボール系で1ターン目にスピンロトムにタッチする!持ってくるのはホーホー2とヨルノズク1
次のターンまでにテラスタルも用意しておく!
すると……
ヨルノズク進化で「ほうせきさがし」
トレーナーズを2枚サーチ。うち1枚を回収サイクロンにしたならば、進化したばかりのヨルノズク(と下のホーホー)を回収し、前のターンに出していたホーホーを再度進化させることが出来る!
またまたトレーナーズを2枚サーチ!
2ターン目までの手札の増減は、
最初の手札7から
-1(スタートポケモン)+1(ドロー)
ロトム出して6、増えて9、場にホーホー2を並べて7
次ターンでドローして8、テラスタル出して-1の7
進化して-1とサーチで+2
サイクロン使用で±0と進化で-1、サーチで+2
お分かりだろうか?
テラスタルとスピンロトム、ヨルノズクを出す分には、手札が減っていない……というか、むしろ増えている
更に、このムーブはサポートを要しない。
加えて、トレーナーズを自由に3枚持ってくることが出来る。
さらにさらに!!
デッキをどれだけ圧縮できているか?
ある程度慣れたプレーヤー(特にロスト使い)は、その重要性を理解できるハズ
途中ボールの使用(-1)を計算外においたとしても、
スピンロトム(3)+ヨルノズク(2)+ヨルノズク(2)
じつに7枚の圧縮を可能としている!
実に旨味のあるコンボ
……だがしかし、それだけのためにテラスタルを置物にするのか??
👇おるやんけ!!ちょうどイイのが。
4枚採用して問題ないテラスタルポケモン、たね、ドローソース、そして回収サイクロンとも相性が良い!!
そして並べたオーガポン(エネ付き)を火力に変換するのが
素点80+(40×ベンチの草エネつきポケモン)
これまでの最大火力は280(80+40×5)と、うまく調整されていた。
が、しかし。ベンチの数がオーバーフローするなら話は別だ。
本来はテラパゴスデッキにおいて、スピンロトムからバッフロンを並べておき、そこからベンチを広げて打点増強する設計だったのだろう。
が、リククラゲにおいては、スピンロトム・ヨルノズク・ホーホー・オーガポンを並べたうえで、これらにエネを付与。リククラゲの最大火力が400(80+40×8)と、現実的かつ継続的に大火力を実現できるようになる。
ココで余談。
青天井といわれるカードの多くは、エネをトラッシュに送ることで実現される。
例としてサーフゴーやキュレムの×50
パオジアンやルカリオの×60
エネトラッシュのデメリットがない倍率の(ほぼ)最大値かつ実現しやすい水準として設定されているのが×40という数字。
※)ドダイトスのエボルプレスは×50だが達成が難しめ
リククラゲ+オーガポンは、達成しやすさと最高打点の高さにおいて、他の追随を許さない。
さらにいえば、青天井との対面において、トラッシュからの回収を阻害する「ねんきんコロニー」が、リククラゲの分岐進化に居ることも大きい。
メタ範囲を挙げれば、レジドラゴのレガシースターを筆頭に、ポケストップ、エネルギー回収、夜のタンカ
かなり広くの対面を見ることができる。
ここまで理解が進んだところで、改めてデッキレシピを。
このカード👇を見て、なぜ?となった方も多いのでは?
先に紹介した回収サイクロン+ほうせきさがし
をループへ昇華させるカード。
コイン表は1あれば良い。確率としては75%
リスクに対して、あまりにリターンが大きすぎる。
2枚という採用枚数は、シマボシループによる山切れ、というよりもサイド落ちをケアした形。それほどにまで強力なカード。
グッズをワザなしで回収(擬似的にだが)できる数少ない手段。
他の方法としてはレジドラゴorダークライが挙げられる。
回収サイクロン+ほうせきさがしのループを粗方使い終えたなら、新弾のコイツも回収したい。
テラスタル要求を忘れないコト☝(n敗)
始動のスピンロトム、ヨルノズク、ホーホーと、計3枚のノーマルポケモンが居るため、これ1枚でリククラゲの打点を80も!上げることが出来る。
概ねの設計はこんなところ。
後でぼちぼち、回し方と、さらに詳しい設計意図を追記する
( ´ー`)フゥー...ツカレタ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?