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レジドラゴをすこれ!

次のシーズン、レジドラゴのブームが来るよ!!!もし違ったらチェリムの下に埋めて貰っても構わないよ!!!


まじめな話をすると、次の環境でエーススペックが実装されるので、グッズを特性で回収出来るカードの評価が高くなる。択は2つで、グッズ2回収のダークライか、7トラッシュしてなんでも2回収なレジドラゴ。前者は闇エネに寄せていないと打点は出ない。殆ど置物。HPは270。対してドラゴはHP280かつ弱点なし。さぁ、どちらが強いか分かるね???

問題はエネの色で、今の環境(2024s2)に草エネを使って強いのがロスギラとアマージョくらい。これらにドラゴは入らない。一応、240打点の小ドラゴは採用された実績がある。これはロスバレ。

次の環境生きてたら、未来バレットがTier0まであった

次の弾、古代のたねドラゴン、小ツキ、イダイナキバ、未来バレット……あたりが環境に顔を見せてくる。このなかで最も色相性が良いのが未来バレット。つまりコイツが握って勝てるデッキ。
もちろん、小ツキもダークライ採用の面白い型が出来ると期待している。

未来バレットのメインギミックは、小ミライドンによる2エネ加速と、イサハorドクガによるエネ集約。つまりは草と炎エネがカギになる。また、ブーストエナジーによる逃げ0化が非常に強い。打点も20上がるとなれば、もはや強化版パワータブレットである。おまけにexと非エクをテクノレーダーで選んでサーチ出来るとなれば、安定しない方がおかしい。

4投。強いカードを4入れられるデッキは強い。

草2エネ要求はイサハと共有であり、ナタネの活気を採用することが検討できる。実はこのカード、トータルで手札を1減らせる(手札から場にエネを2、ナタネの1で-3。そこから2ドロー)と書いてある。ともすれば、前に小ミライドン(ブーエナ)、後ろに非エクドラゴとなれば、ベンチ加速してドラゴの起動を準備しつつ、バトル場りゅうのひほうでドローに繋げ、さらなる展開に繋げられる可能性がある。
ベンチにしか加速できないナタネの弱点は、逃げ0が簡単な未来バレットで解決することが出来る。

草にだけ許される暴力

ベンチに小ドラゴを用意するのはボウルタウンで足りるので再現性が高く、小ミライドンとドクガもボウルタウンで呼ぶことができるため、このカードの評価は非常に高い。ボウルタウン+スイーパー+ボウルタウンで、実質vipパスのような動きも出来る。

マッハサーチのような同名制限なし

イサハのベンチ交換効果がなによりのキモであり、かがリザの火炎爆によるインターバルをリセットすることが出来る。そうでなくとも、トラッシュにかがリザがいて手札にネジキ、場に十分なエネがあれば、バトル場にエネを集約して飛び出て、非エク250打点を即起動できる。トラッシュのイサハを山に戻してテクノレーダーで探して来れば(+ブーエナも必要だが)はたまた火炎爆が連打される。つよい。
場にexを出したくない場合でも、ドクガ前→エネ集約→ネジキ、とする手がある。

フトゥー+ポピーなパワーカード

未来バレットのキモは、小ミライドンが殴る以外でいかにエネ加速するか?にある。その点、ナタネという高速のエネ加速、そして要求色が同じであるレジドラゴがベストマッチとなる。

実は小ミライドンがドラゴンタイプであるということも活用余地があり、トラッシュにドラゴンタイプ(実質わざマシン)が足りていないケースでも、前を倒しきらない40打点、かつ後ろに2エネ加速という渋い使い方が出来る。そこからレジドラゴVのドラゴンレーザーで両取りに繋げられる可能性も、なきにしもあらず。

決して弱くない

スタンにおけるレジドラゴの最強わざは、アイアンローリングである。200与えつつ、こちらは360を弱点なしで要求する。ツツミで相手に交換を要求したならば、相手に逃げ0ないなら小粒を差し出して、きぜつ後の交換を狙ってくる。そこで40刻みながらエネ加速するのは流石に強い。

レジドラゴの難点、最初のターンで前に出てしまうと逃げが重い点も、イサハが解決してくれる。スタート時にドラゴVのケースから、ペパー1枚でレーダー+ブーエナ、小ミライドンとイサハ持ってきて、バトル場交代、逃げ、小ミライドン前に。そのままなら40打点と1エネ加速。といった感じにとりあえずの動きができる。+1で未来ポケモン置けるなら、2エネ加速とドラゴの進化用意まで出来たことになり、ドラゴスタートが逆に上振れとなる。

このタイプの未来バレットが想定する打点は、小ミライドン40+イサハ180に、ブーエナ乗って計240と、たねex(タケルライコやツキ)の基準に達している。これを高確率で後2に実現できる速さがある。これが最低保証で、非エクだけで間に合う対面ならば、小ミライドン40+ドクガ120+ブーエナの180や、小ミライドン40 +小レジドラゴ160で200などもある。

こちらのHPラインが高く、ヤミラミライン内ではあるものの、ドクガ以外はげっこうしゅりけん範囲外であり、バックにマナフィを要しない。サイド1あたりの平均HPは120前後、計720となるが、小ドラゴとドクガ、ドラゴVstarはこの基準を超えており、総HPの割には削り切るためのパンチ数が多い。およそエンテイVが230で220のVラインを超えていたため強い、と同じ理屈である。

ドクガと滝壺でデッキ組めるまである??

デッキ圧縮速度も相当に早く、レーダーでポケモンが。小ミライドンでエネが抜かれる都合上、サポとグッズが手に入る確率が高い。サポであればドローしつつのエネ加速やどうぐ+グッズによる盤面強化が可能であり、これらも山を2〜3削るため、純度はどんどん上がっていく。また、レジドラゴによる7トラッシュも純度を上げる一助になる。必要なカードは2枚選んで釣り上げる。

環境入りおめでとう

デッキ消化速度の一例として、ペパーからの後手1殴りとした場合、レーダー1、そこからポケ2とどうぐ1、殴ってエネ加速で2 合計6枚を使用している。ロストを例にすると、VIPで2、花選びで4、そこからアクロマで5とおまけにゲッコウガで2、およそ理想展開で13枚削っている。しかし、アクロマが使えなかった場合は6〜8と、そこまで山を削る速度に差異はない。次の環境でポフィン+メタモンとした場合では、ポフィン2、メタモン1、かがゲコ2、花選び2で7となる。

安定性のあるロストデッキに近いデッキ圧縮が出来るのが未来バレットである。

なお、ロスト対面では相手のデッキタイプによるが、赤月ならば、かがリザライン160を小ドラゴで返し、ツキはイサハのワンパンと40の小ミライドンで効率よく処理できる。110のウッウは小ミライドンこそ倒せるものの、エネ加速していれば役割を終えているので無問題。
カイナ採用型との対面では、ごっつぁんされないHP120ライン超えがいるためやりやすく、サイド先行されたとしても後が続かないので返しやすい。
なりよりロスト対面においては、後手1での60打点が決まりやすいので、キュワワーをカットしてドロー速度を遅くできる可能性もある。
ロストヌメルゴンなどはミストエネルギー実装で環境入りする可能性もあるが、ツツミでリセットして対応し、相手のウリを消していくことが出来る。


以上が未来バレットの強みと、このデッキで採用できるレジドラゴの強さ、そしてシナジーの一端である。諸兄のさらなる研究を求む!


自分が辿り着いた構築はこの記事で。
有料部分で最適化してある(ダイマ)
今更ながら、ポピーは役割が被ってるのよなぁ。



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