【プロローグ】リブート,てれび騎士,
【捏造注意】
悪堕ち・洗脳表現あり
くろミン達は、タマ電Q回収に焦りを見せ、回収係として子どもたちを集めてれび騎士たちを作り出す。
元てれび騎士の3人も何とか被害を防ごうとするが、クリプトオンズ達に連れ去られてしまう。
近衛兵(迎撃プログラム)
「行けっ!邪魔なてれび戦士をデリートしろ!」
「テッショウ・・・ ミオ・・・ ハルト・・・!?」
三人は目に光がなく虚ろな目でてれび戦士の前に立ちふさがる。
「ミオたちに何をしたの!?」
「用済みだったが新しい使い道が見つかったぽよ。」
「再教育して、命令に忠実な騎士となったのだ。」
「そんな、ひどい・・・・!」
「さあ、てれび騎士よ。邪魔なてれび戦士をデリートしろ。」
「「「・・・ライリキ。」」」
3人は雷印を輝かせ、雷キャを呼び出す。
「目を覚まして!テッショウ君!」
「・・・。」
「ミオちゃん!元に戻って!」
「・・・。」
レイとメイの言葉にも返事がないミオとテッショウ。
「ハルト!しっかりして!」
「元に戻すからっ!」
「・・・、デリート・・・」
ソノマとギュナイの言葉にも耳を貸さないハルト。
「仕方ない。全力で倒すしかないね。ぽんきち!」
「また一緒にケーキ食べたいもん! ぐり丸!」
「もっといっぱい色んなこと冒険するんだから! ラブリム!」
「ハルトもミオも折角仲良くなれたのに、こんなことして許さない! アミュレット!」
4人は力を合わせ、強力な雷キャ達を倒す。
「あれ?私たち何を・・・?」
「ミオ!やった元に戻った!!」
「私たち、また皆さんにご迷惑を・・・」
「ミオちゃん!!」
「メイさんごめんなさい。心配かけましたね。」
「イテテ・・・何か物凄く、あちこち痛いや。」
「あっ、テッショウくん。起きた?」
「レイさん。なんかすごい夢見たんだけど。でっかいタヌキが飛んでくる夢。」
「あははっ、なんか変な夢だね。」
「ソノマさん?」
「ハルト!よかった!」
「また、僕助けられちゃった。」
「まだ気を抜くのは早いよ!アレ!」
ギュナイの指さす先に黒い塊が。
「こうなれば、デンリキが使えない今がチャンスぽよ。デリート!!」
「まずい!みんなダメージで電キャが出せない!」
「っ!!」
攻撃を受けるレイ。
「レイさん!」
「に、逃げて・・・!」
3人は身体のダメージも大きい。
何とかして逃がさないと・・・!
「デンリキ・・・ッ!」
残った力で電キャを出すメイ・ソノマ・ギュナイ。
「ここは私たちが・・・!」
「今のうちに、助けを!」
「でも・・・!」
「ハルト、デル―ジョンを!」
「4人は!?」
「皆さんの努力を無駄にしないでください!」
―ハルトォ!時間がない、残り一回で力尽きそうだぜ!
「ハルト、行こうぜ。」
「っ! ライリキ!デル―ジョン! もし、電キャンプベースまで戻れたらなぁ」
「待て!逃がすか!」
「行かせない!! アヤ×2ツーリングネットワーク!」
拘束されるライデェン。
真の狙い,
3人が転送された後、電キャ達は力尽きる。
「時間切れだ。デリート!!」
「待つぽよ。クリプトオンズ!」
くろミンはクリプトオンズを呼び出す。
「捕らえるぽよ。」
「きゃあぁっ!!」
レイ・メイ・ソノマ・ギュナイは無防備となり暗号化攻撃を受けてしまう。
「くろミン様、何を?」
「3人は逃がしたぽよが、まあいいぽよ。」
くろミンは捕らえた4人を見まわす。
「こいつらも、利用させてもらうぽよ。」
「なんと、流石くろミン様! 考えがずる賢い。」
「私たちは、あなた達に屈しない。」
「すぐにみんなが来てくれるんだから!」
「ここから出しなさい!」
「こんなのすぐに脱出するんだから!」
「ぽっぽっぽ! お前たちにはしっかりと我々のために働いてもらうぽよ。」
「・・・っ!?」
4人はくろミンたちと共にどこかに転送されてしまった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?