【プロローグ】リブート,てれび騎士,
【捏造注意】
悪堕ち・洗脳表現あり
くろミン達は、タマ電Q回収に焦りを見せ、回収係として子どもたちを集めてれび騎士たちを作り出す。
元てれび騎士の3人も何とか被害を防ごうとするが、クリプトオンズ達に連れ去られてしまう。
近衛兵(迎撃プログラム)
「行けっ!邪魔なてれび戦士をデリートしろ!」
![](https://assets.st-note.com/img/1668841101190-l3qx9fjEQZ.jpg?width=1200)
「テッショウ・・・ ミオ・・・ ハルト・・・!?」
三人は目に光がなく虚ろな目でてれび戦士の前に立ちふさがる。
「ミオたちに何をしたの!?」
「用済みだったが新しい使い道が見つかったぽよ。」
「再教育して、命令に忠実な騎士となったのだ。」
「そんな、ひどい・・・・!」
「さあ、てれび騎士よ。邪魔なてれび戦士をデリートしろ。」
「「「・・・ライリキ。」」」
3人は雷印を輝かせ、雷キャを呼び出す。
「目を覚まして!テッショウ君!」
「・・・。」
「ミオちゃん!元に戻って!」
「・・・。」
レイとメイの言葉にも返事がないミオとテッショウ。
「ハルト!しっかりして!」
「元に戻すからっ!」
「・・・、デリート・・・」
ソノマとギュナイの言葉にも耳を貸さないハルト。
「仕方ない。全力で倒すしかないね。ぽんきち!」
「また一緒にケーキ食べたいもん! ぐり丸!」
「もっといっぱい色んなこと冒険するんだから! ラブリム!」
「ハルトもミオも折角仲良くなれたのに、こんなことして許さない! アミュレット!」
4人は力を合わせ、強力な雷キャ達を倒す。
「あれ?私たち何を・・・?」
「ミオ!やった元に戻った!!」
「私たち、また皆さんにご迷惑を・・・」
「ミオちゃん!!」
「メイさんごめんなさい。心配かけましたね。」
「イテテ・・・何か物凄く、あちこち痛いや。」
「あっ、テッショウくん。起きた?」
「レイさん。なんかすごい夢見たんだけど。でっかいタヌキが飛んでくる夢。」
「あははっ、なんか変な夢だね。」
「ソノマさん?」
「ハルト!よかった!」
「また、僕助けられちゃった。」
「まだ気を抜くのは早いよ!アレ!」
ギュナイの指さす先に黒い塊が。
「こうなれば、デンリキが使えない今がチャンスぽよ。デリート!!」
「まずい!みんなダメージで電キャが出せない!」
「っ!!」
攻撃を受けるレイ。
「レイさん!」
「に、逃げて・・・!」
3人は身体のダメージも大きい。
何とかして逃がさないと・・・!
「デンリキ・・・ッ!」
残った力で電キャを出すメイ・ソノマ・ギュナイ。
「ここは私たちが・・・!」
「今のうちに、助けを!」
「でも・・・!」
「ハルト、デル―ジョンを!」
「4人は!?」
「皆さんの努力を無駄にしないでください!」
―ハルトォ!時間がない、残り一回で力尽きそうだぜ!
「ハルト、行こうぜ。」
「っ! ライリキ!デル―ジョン! もし、電キャンプベースまで戻れたらなぁ」
「待て!逃がすか!」
「行かせない!! アヤ×2ツーリングネットワーク!」
拘束されるライデェン。
真の狙い,
3人が転送された後、電キャ達は力尽きる。
「時間切れだ。デリート!!」
「待つぽよ。クリプトオンズ!」
くろミンはクリプトオンズを呼び出す。
「捕らえるぽよ。」
「きゃあぁっ!!」
レイ・メイ・ソノマ・ギュナイは無防備となり暗号化攻撃を受けてしまう。
「くろミン様、何を?」
「3人は逃がしたぽよが、まあいいぽよ。」
くろミンは捕らえた4人を見まわす。
「こいつらも、利用させてもらうぽよ。」
「なんと、流石くろミン様! 考えがずる賢い。」
「私たちは、あなた達に屈しない。」
「すぐにみんなが来てくれるんだから!」
「ここから出しなさい!」
「こんなのすぐに脱出するんだから!」
「ぽっぽっぽ! お前たちにはしっかりと我々のために働いてもらうぽよ。」
「・・・っ!?」
4人はくろミンたちと共にどこかに転送されてしまった。
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