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セブ島滞在記 ボホール島旅行 2024年

セブ島からボホール島へ日帰りで遊びに行ってきました。友人がセブ島を訪れてくれたので、すてきな観光地へご案内してきました。

私はボホール島への訪問は2回目です。前回意気投合したタクシードライバーの友人Jeffが住んでいます。さっそくJeffに連絡して、終日ツアーをお願いして、楽しい1日を過ごすことができました。



ボホール島への行き方

セブ港Pier1からボホール島タブビララン港までは船で2時間。この船のチケットの買い方を備忘録としてnoteに書いておきます。

ネットで事前チケット購入

いろんな面で日本と違います。港に行って直接切符を買うときに、直前だと売ってくれません。直前とは5分とかではなく1時間です。あまり真面目に仕事をするお国柄ではないので、日本の常識は全てにおいて通じないんです。

効率的に乗る方法は、ネットで事前購入がおすすめです。

会社名OceanJetという名の船を使いました。船会社はいくつかあるのですが、「OceanJetが一番便数が多いので便利だよ」とフィリピン人に聞いています。

販売はこちらから↓
OceanJetチケットサイト

購入はQR決済とクレジットカードが使えます。QR決済は、通常の日本のQRコードは使えないため、実質クレカのみです。

この時、クレジットカードの携帯電話認証が必要になる時があります。私の携帯電話はフィリピンの電話番号のSIMカードを使っているため、日本の携帯番号が使えいません。SIMカードを入れ替えないとクレカ認証ができません。

今回の購入は一緒に行く友人のクレカで決済しました。友人のクレカでは携帯番号認証もなくあっけなく購入できました。これはクレカ設定の違いなのかな?


当日チェックイン

船に乗るまでの流れは下記4つのステップが必要です。

①事前:携帯でチケット購入(クレカ支払い)
②入港当日:港で入港料の支払い(P30)
③入港当日:チェックイン
④入船:出発ので約15分前


①事前:携帯でチケット購入(クレカ支払い)
事前のこの作業で、下記のようなチケットを携帯の画面に保管しておきます。

当日、港ではチケット販売のいろんな業者が声をかけてきますが、完全に無視して大丈夫です。それでも追いかけて声をかけてくるので、「I already have a ticket.」と言えば、他の客に視線を移しますよ。

次に、ボホール島ツアーの呼び込みの人たちが、群がってきます。「I've already booked our tour.」と言いましょう。

さて、事前に携帯に保管した画面が下記の通りです。

この画面を、港職員が見せろと2回くらい言われます。携帯画面にこれだけの情報量を読み取れるわけもなく、見せるフリだけでOKです。

私は友人と行きましたので、私と友人の分の往復チケットを持っていましたので、合計4枚のチケットがありました。とても一瞬で私の名前の行きのチケットを読み取れません。

でも大丈夫です。OceanJetのチケットを持っているんだな が伝われば、入港したり、セキュリティーチェックは簡単の突破できます。

②入港当日:港で入港料の支払い(P30)
港のどこかに、30ペソを入港料として払いなさいって窓口がありますので、見つけて払いましょう。もし見つからなければ、チェックインカンターに行けば、「あなたは、まだ入港料を払ってないので先に払いなさい。場所はあそこだよ」って丁寧に教えてくれます。

③入港当日:チェックイン
チケットの注意書きには、「1時間前にチェックインしなさい。さもないとキャンセルされることがある」とか、
「身分証明をチェックインの時に見せなさい」とか、
書いてあります。

トラベルサイトにもパスポートのコピーではなく、本物のパスポートを持っていくことを書いてありました。

実際には、パスポートの提示を求められることは、行きも帰りも一度もありませんでした。また行きは1時間前にチェックインしましたが、帰りは30分前チェックインでOKでした。地元の人たちは、明らかに直前(5-10分前)チェックインをしていました。

ただし、これは事前購入している場合の話です。

前回ボホールからセブ港への切符購入を事前ではなく窓口購入した時は、ボホールに住んでいるタクシードライバーのJeffによると、3時間前に買っておきなさいと言われたくらいですから。

タクシードライバー貸切

今回もタクシー貸切にしました。
主なツアーは下記のとおり

タグビララン港
→バクラヨン教会 (Baclayon Church)
→チョコレートヒルズ
→世界最小メガネザル『ターシャ』
→おしゃれなレストランでランチ
→マン・メイド・フォレスト(Man-Made Forest)
→Loboc River
→パングラオ島
→アロナビーチ&へナンリゾート
→タグビララン港からセブ港へ

終日貸切にするメリットは、ドライバーとたくさん話ができることです。ボホールやセブ島の歴史、各名所の解説など。

「チョコレートヒルズには1,776の丘が点在しているよ。4つのエリアにまたがっているんだよ」とか、「チョコレートヒルズは、雨季には緑色に、乾季には茶色に変わるためチョコレートヒルズって言われてるんだよ」とか、話してくれます。

「ボホール空港(パングラオ空港)には、韓国から直行便は1日7便も飛んでいるんだよ」ってJeffが教えてくれました。どおりで、ボホール島は韓国人ばかり。

もしかして、空港も韓国が作ったのかな? 残念ながら日本からの直行便はゼロです。国力としての経済成長の差をこんなところからも感じました。

貸切といっても、2人でp2,800。1人約3,000円です。船代が往復4,000円を含めても、かなり安上がりです。

日本語で書かれたツアー申し込みサイトを見てみると、1人20,000円〜25,000円で、おまけにこんなに回ってくれません。

英語での交渉は必要になりますが、貸切のメリットはとても大きいですよ。


写真


Baclayon Church
Baclayon Church
Baclayon Church
Baclayon Church


Baclayon Church


チョコレートヒルズ
ターシヤ


Man-Made Forest
レストラン
アロナビーチ
へナンリゾート
帰路の船から眺める夕陽



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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com