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FIREしなくても会社は辞めれると思うんだ

FIREについて、友人から聞かれることがあったので、頭の整理のために、noteに書いておこうと思います。

定義なので、しっくりくるものを転記します。

①ファットFIRE(Fat FIRE)
FIREの王道。憧れの悠々自適タイプの生き方

②コーストFIRE(Coast FIRE)
好きなことだけやる。趣味で働くタイプの生き方

③リーンFIRE(Lean FIRE)
無駄なモノは徹底排除。ミニマリストタイプの生き方

④サイドFIRE(Side FIRE)
会社勤めのストレスから解放。副業で働くタイプの生き方

どっかの金融サイト

FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略で、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉。

早期リタイアって、40歳代をイメージしていたけど、調べてみると定年前に辞めることは、一般的に早期リタイアと呼ぶみたい。

経済的自立は、運用益で生活ができることとなっている。

つまり、相続した大金で暮らすのでは無く、資産運用による配当金とキャピタルゲインで生活することを意味して、それが相違とのこと。


FIREにおける経済的自立では、資産運用が必須であることがよくわかります。それが前提。資産を運用するためには、運用するために資金が必須。だから、若いうちに働いて投資元本を蓄財する。そして、“運用益で生活できる”目途が立った段階でリタイアする。

ということは、早期リタイアした人は、「FIREしたんでしょ、いいな〜」と思うのは当然かもしれない。

実は、まだ、いや、これからも、FIREはできてないんです。
noteの引用を下記に記します。

退職後について、同僚から聞かれた質問 その1

同僚 Q2-3: FIREってことですね?

まこ A2-3: 
FIREという言葉が近年流行ってるね。あまり意識してなかったのですが、どうも私はこの概念にすこし当てはまります。

FIREですね、いいですね~って、よく声をかけられたので調べてみると、「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の頭文字。FIREはアメリカ発祥のムーブメント、と書いてありました。

年間配当所得>年間生活費 がFIREの定義なので、残念ながら、私はそこまで達してませんよ。

そもそも、FIREを目指しているわけでも、目標にしているわけでもなかったんだよ。 それでも、この概念は、資産形成と老後を考える上で、知らずに、身についていた実感はあります。 

何で目指してなかったかと言うと、Retire Early(早期リタイア)は、実はすごく目指してました。 けど、Financial Independence(経済的自立)は、オマケみたいにしか思ってなかった。 後ろ半分は目指していたけど、前半分は、それほど意識してなかった というのが正直なところなんだ。

経済的自立をした → (だから) → 早期リタイアする ではなくて、
まずは、早期リタイアする から始めて → お金はどうしよう って、感じ。

出典:まこさんnote:退職後について、同僚から聞かれた質問 その1



YouTubeで両学長 リベラルアーツ大学が好きで、よく見てます。FIREについての考え方や定義を学びました。両学長によると、FIREすると、労働はしてもしなくても良い。働きたかったら働けばいいし、働きたくなかったら、働かなくて良い。この選択肢が取れることがFIREだ! と言っています。

FIREの定義は、「不労所得>生活費」 なので、この条件を満たしていれば、両学長の言うとおりですね。

自分なりに、友人に話すときのために、4つのFIREタイプを下記のように、まとめました。


さて、我が家は、退職してセカンドライフを開始しています。FIREの定義、「不労所得>生活費」を満たすことができずに退職に踏み切ったので、上記4つのFIREタイプには属しません。

仕事はしたくないから②コーストFIREもできなし、
節約もしたくないから③リーンFIREはできないし、
どっちもしたくないから④サイドFIREもできない。

だから、目指すとするなら、王道の①FAT FIREのみ!
でも、すでに定期的な給与がないので、無理そうですけどね。

それでも、将来に期待していることがあるんです。

期待している未来(確率100%)
・60歳から始まる個人年金の支給
・65歳から始まる公的年金の支給
・息子たちの独立により、お小遣いが不要に
・あわせて食費の大幅削減

期待している未来(確率10%)
・配当金アップによるインカムゲインのアップ
・株価上昇によるキャピタルゲインのアップ
・自分の好きな新しい仕事、収入源
・もしかして、息子たちが仕送りしてくれたり、、、

今はFIREできてなくても、将来は不労所得が増えて、生活費が減れば、可能性はあるかも。ただし条件としては、そこまでの数年間が、現在の投資運用資金が維持あるいは増えていれば安閑なんですけどね。

フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com