見出し画像

鳴門の渦潮をバタフライで泳ぐと表現した理由

鳴門の渦潮をバタフライで泳ぐと表現した経緯を書きます。(昨日の記事→ 無知=貧乏 *投資勉強会のお誘い* )  友人が熱くなって、自分の貯金をすべて投資に回すと言い出したんです。 

その時、徳島から淡路島にかけて、鳴門大橋を走行中だったことに由来します。無理なことでも、できちゃうような表現をしたくて、誇張してみました。
 

火事場の馬鹿力

私はお金は自分の余剰金でするべきだと考えていたので、かなりこの友人の発言にリスクを感じました。

火事場の馬鹿力といった言葉がよく表現されますが、いざという時に、自分のポテンシャルを最大限以上に発揮するときに使う言葉と解釈しております。

人間の筋肉には、通常発揮する力を100とすると、それ以上に発揮したいときに、筋肉を痛めたり、骨折ったりすることを避けるため、100を上限に自制してるようです。

火事場の馬鹿力は、人間のポテンシャルを最大限発揮するので、通常を100とすると200の力が発揮している表現ですね。リスクとしては、翌日、あるいは、その場で、体の痛みを伴うことになるでしょう。
 

火事場の馬鹿力で投資をすると

さて、投資の話に戻しますと、 100万円持っている人が100万円使うのが通常だとすると、鳴門の渦潮をバタフライで泳ぐと言うのは200万円使うということです。実際には100万円しかないわけですから、この残りの100万円はローンとか、人から借ります。

火事場の馬鹿力の場合、人間の能力の限界がどこかにあると思いますが、お金の場合、お金を借りる手段ができるので、数倍のお金を手にすることが可能になります。

住宅ローンは、低金利で35年も貸してくれるんだから、びっくりですよね。人間の体だったら、複雑骨折で、全身くまなく全ての骨折れまくりで、一生寝たきりの状態って感じかな。

鳴門の渦潮をバタフライで泳ぐという非現実的なことは、無理してお金を突っ込むことがあるのかと思ってこう表現しました。
 

ルフィのゾンビ

アニメのワンピースが好きです。スリラーバーグシリーズのところで、ゾンビにルフィの影が入って戦うシーンがありました。

ゾンビと言うのは、天才Dr.ホグバックの手術によって再生され、一度死んだ人間を生き返らせて動かいている人のことです。ゲッコー・モリアに奪われたルフィの影は、巨体の魔神オーズに利用されました。

死んだオーズにルフィの影が入ることによって、オーズゾンビは動き出しました。影の能力に応じた動きをするのですが、ゾンビですので痛みを感じる事はありません。

だから、火事場の馬鹿力が常に発揮し続けるといった戦い方ができるわけです。当然そのことによって体ボロボロになります。

言いたいのは

お金を投資すると言う事は、その考えではいけないと思うので、常にこれ以上やったら痛みを生じると言うところを理解した上で投資をする事がお勧めできると思います。

なので、先程の鳴門の渦潮をバタフライで泳ぐと言う表現は、ゾンビと同じことになります。

今日のnoteは、わけのわからない例え話ばかりで、とりとめもない話になってしまいました。

フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com