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誰にでも可能性はある

わたしは大体いつもエンジニアを育てている
会社で育てて欲しいと言われる場合もあれば、友人であったりする
会社での場合は、少しはエンジニアリングの知識があることが多い
しかし、友人の場合は知識がほぼ0からスタートする

では、今までの結果はどうかというと、ほぼ全員エンジニアになれた
30代や40代からプログラムの勉強をはじめたにも関わらず
いまは50代の方がエンジニアをやりたいと仰るので、やってもらっている
私の方でカリキュラムを持っているので、自分のペースこなしてもらう
そして、今回も無事にエンジニアになっていただくことができそうだ

エンジニアといっても、初心者に毛が生えた状態で使えないという声もある
しかし、私の方でその後の学習計画まで伝えているので
しっかりとやれば何もしない先輩たちをあっという間に追い抜けるだろう
ただ、残念ながらそこまでいけた人は今のところ少ない
ひとつのことが出来てしまうと、それだけになってしまうことが多い
しかし、これから変わっていく可能性だってあるのだ

長く続くエンジニアになるには、継続的な学習が必要だ
技術は恐ろしいスピードで変化している
それをほぼ毎日キャッチアップしない限り、長く続けることは難しい
エンジニアになるには、数学の知識などではなく
継続して学習することが出来るかが一番の適正ではないかと思う

いくつになってもエンジニアになれるということは証明されている
誰に何を言われようと、自分の夢を諦めて欲しくないと思う
私も日本語が下手すぎると言われながらも、小説を書き続けている
絵が下手すぎると言われながらも、30代で美大に行き、
デザイナーとして大手のデザイン案件を受けるまでになった
もちろん、仕事終わりに3年も毎日アトリエに通ったりと大変ではあった
高校生に交じっておっさんが美大受験コースにいる恥ずかしさも最初はある
その後も日々研鑽をしている

結局は誰にだって可能性はあるのだ
そして、人を育てているようで、いつも勇気をもらっているのは私の方だ

画像はみんなのギャラリーから拝借しています

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