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【クルマ編-第24回】 Volkswagen Golf eTSI Style

“ ドイツのハイスピードな生活道路が仕込んだ走りと先進の実用性"
  new Golf eTSI Style
クルマの大きさ、価格、性能、機能性と実用性…あらゆる点でこのクラスの世界のベンチマークとなっている フォルクスワーゲン ゴルフ。

今回はいよいよ登場した新型ゴルフを徹底検証して視ました。

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まず 最初に「なぜゴルフは世界のベンチマークとなっているのか…?」ここを考えないと本当のゴルフの姿は視えません。 メディア情報ではここがあまり語られることなく、他車との比較や試乗の評価のみが流れていますが、ゴルフが持つべき商品の使命が、ゴルフを育て世界ベンチになっている由縁だと思います。世界でこのような厳しい商品への要求を求められるクルマは希です。いうなれば「ドイツという国とお客様の要求」がゴルフを世界のベンチマークにしています。
それは…日常、当たり前に「200km/hでアウトバーンが何気なく走れ、センターラインも無いアップダウンとカーブが続く生活道路を荷物を載せて100km/h以上で走るのは普通の使い方、そして240円/Lと高額な燃料代にも優しく、毎週土曜日には1週間分の食料や生活用品の買い出しと積載、そして生涯走行距離は20万キロ以上…」
このクラスでこんな厳しい要求が求められ、そして応えられるクルマはどれくらいあるのでしょうか…? 

正規配信ビデオ風景写真.VW Golf eSTI Style.21.7.19

日本にもこのクラスのコンパクトカーは沢山ありますし、100km/h以下なら競合できる部分もあるとは思いますが…先日ベストカーが特集した「東名高速120km/hテストでは、100km/h以上から急激に悪化する燃費や性能の結果」は散々でした。
確かに「日本の道路は120km/h以下だからそんなの必要ない!」という人もいると思いますが、世界にはその要求に応えられるクルマがありますし「余力は信頼性の原点」という言葉もあります。
このような背景を含めて、新しくなったゴルフを徹底検証しました。

ここから先は、動画でお楽しみください。

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