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【クルマ編-先行vol.5】メルセデス・ベンツCLA Shooting Brake

都会の夜の優雅さと長距離帰省の実用性、未来の進化型SUV先取りカテゴリー
2.0Lディーゼルターボエンジンの走りと実用性はピカイチ

水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろう、先行配信Vol-5
のクルマ編は、独自のカテゴリー メルセデスベンツ CLA Shooting Brake を取り上げてみます。

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2000年以降、生活はより豊かになり人々の価値観も「社会の豊かさ➪個人の個性」に変わり、クルマについても、”社会のステータス性や自身の生活レベル”を表す”車格”という従来の社会ヒエラルキーがベースのセダン市場ではブランド高級車で無い小型セダンは販売が衰退し、変わってSUVという”個性を強調する事で、車格感やカテゴリーを不明瞭”にした市場が繁栄し全盛となっています。

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然し、社会はCOP21で地球エコロジー(10~20%削減)、そして予防安全等の事故防止を叫びながら、一方…個人は車重が重く空気抵抗も大きく、車高が高い為ブレーキ性能や走行安定性も低下し、燃費も資源もセダンやH/Bに比べて大きく悪化するSUVを求める。社会と個人の矛盾そして人間の礒
(口では地球環境と安全を叫びながら、実際は反対の方向に個人や企業は向かう)
将来…何時か気づくであろう社会と個人の矛盾。そんな中に”個性の演出を守りながら、エコロジーと安全の両立”に一つの提言をするクルマ、将来進化すると思われるSUVの「ファッショナブルでエコロジーと資源と予防安全の向上」に一番近いと思われるクルマとして、今回は「サッシュレスドアのスポーツクーペ + 4ドアワゴン」の合体という他社にない個性派カテゴリーのメルセデスベンツ CLA Shooting Brake を取り上げてみました。

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今回は 社会と個人の矛盾がキーワードです。
追伸 ➪ CLA Shooting Brakeに大径タイヤを履かせ、車高を20mm上げたら完全に「将来型、ファッショナブル・エコロジーSUV」になるのに……と思います。

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その時々の時世、その中で創られる楽しみや賢さ、
クルマって社会進化の創造者ですね…興味深い商品です。

では、ここからは動画でお楽しみください。


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