<定期購読マガジン特典映像> 【正しい ワンポイント・メカ解説編-第2回】オイルの選び方と使い方(メーカー純正品?or ショップやネットのブランド?or 大手メーカーの合成オイル?…詳しくは)
水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろう、プレミアム版特典配信のワンポイント・メカ解説講座 第2回は”慣らし運転以降の オイルの選び方”についてです。
銘柄やスペックの選定から開発実験、そして市場のサンプル調査までを行い、R35GT-Rからレース車迄、オイルメーカーとスペックを実際に決定した技術に基づき、オイルの選び方から交換まで正しい解説をします。
車にとってオイルは人間の血液と同じ大切な役割をしています。 販売店、インターネット&雑誌、カーショップなど様々な処でオイルについての情報は流れていますが その情報はまちまち…!!
例えば「デーラーは純性オイルで法廷定期点検での交換」を推奨、しかし「車両のオーナーズマニュアルでは、純性オイルで1~1.5万キロ又は1年での交換」を記載、メーカーと販売店でも違う。 更に「カーショップでは、色々な銘柄が並び価格もピンキリで、5千キロ程度で交換」と言われ、「インターネットや自動車雑誌では色々な事が書かれ、その内容も様々で違っている」。
此処で大事な事は「何の為に…どうしたい」というユーザーがクルマに何を求めるか?なのです。 目的に応じて選び使い分けることが大切なのです。
メーカー純性オイルは「生産ラインで大量に使う為価格が安く、補償の期間や範囲で壊れず、カタログ性能が出せる」という事で、原価が大事な決定要因なのです。
従って「車は普通に使ってメーカーの保証が適用されるオイルでいい」というユーザーにはこれがお勧めです。 しかし「もっとレスポンスや燃費を良くしたい」とか「厳しい使い方や長く乗るので性能を劣化させずに長持ちさせたい」などあれば、それに合った銘柄やスペックを選んで使うことになります。
取材スタッフの一員で、自動車ジャーナリストの永田恵一さんに皆さんの代表になってもらい、皆さんが疑問に思う事や悩んでいることを聞いてもらいます。
今回は、従来からの鉱物オイルと最近の化学合成オイルの違い? や、化学合成オイルの中でもどんなことに注意して選ぶのか? 等をワンポイント解説します。
此処から先は 画像で詳しく説明します。
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水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろうⅡ
たった2年半の短い時間と通常の半分以下の”人、モノ、金”で、ポルシェを凌ぐ世界ブランド日産GT-Rを創り上げ、’90年代には” Gr-Cメ…
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