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【思考編-第28回】100年に一度の変革を求められる社会…その時に人はどの様な考えを持つか ?

地球温暖化防止のCO2削減と脱炭素社会、コロナ禍をはじめウイルス伝染病予防策との共存、終身雇用の崩壊と成果主義をベースとする雇用形態、テレワークなど個人空間とITネットワークでの就業形態化…

今、様々な社会構造とライフスタイルのツールやシステムが大きく変わろうとしていて、"100年に一度の変革"という言葉が盛んにメディア等で叫ばれています。
しかし、それを実際に実現していくための明確なプロセスや、民間企業でいう”工程表”などは示されず、国際会議や政府の指針も「とにかく目標を掲げて決めようとしているだけ
で、実際の移行の方策はこれから検討…」。

このような、先が視えずに混沌とした状況の中、皆さんは「実際にどうなって、何をしていくことになるのか、そしてこれから先どうしたら良いのか…?」など、モヤモヤした毎日が続いてしまっているのではないでしょうか。

このような時、過去の例では「とにかくみんなが行く方向について行こう…人と違う事はやめよう...」という思考や行動を取りがちになります
例えば、「本当に実現させるために必要なあらゆる手段の検討をして、きちんと道筋を立ててやっていこう…」等、トヨタに代表される結果に責任を求める民間企業では当たり前の事を発信すると、「とにかく目標だけでも設定を...」という巷に流れる言葉と違うために、匿名のネット配信や色々な場等で「それは温暖化に対して後ろ向きな企業姿勢だ!」等と、社会正義感満載の匿名での発信が繰り返される。

様々な変化が求められている混沌とした状況の中で、何を思考し、どう取り組んでいくのか…?このような事についてざっくばらんに、人間の特性などを踏まえて話をしてみました。

皆さんも自分なりのケーススタディをしてみてください。

ここから先は、動画で詳しく解説します。

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