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水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろうⅡ

たった2年半の短い時間と通常の半分以下の”人、モノ、金”で、ポルシェを凌ぐ世界ブランド日産GT-Rを創り上げ、’90年代には” Gr-Cメーカー選手権やデイトナ24時間レース”等…
①クルマの徹底検証動画➪試乗評価+技術,造り,開発背景やデータ&解析含め検証[約60分,1回/月]…
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2021年2月の記事一覧

<定期購読マガジン特典映像>    【Q&A...2021年1月編】

いつもご質問ありがとうございます。 今回も頂いた質問の中から、より多くの人に知って欲しいと思う内容を取り上げてみました。 頂いた質問を拝見し、”クルマの知識や情報”に関して、「ネットや一部メディア等で専門用語や言葉だけが先走りし、漠然と当たり前風」に書かれている事に疑問を抱き「きちんと本当の事や真実を知ろう」と多くの人が思っている事に安堵感を覚えます。 決して人伝えで無く、実際にクルマを開発してきたからこそ伝えたり訓えられることがたくさんありますので、出来る限り皆さんの疑問

<定期購読マガジン特典映像>    【正しい ワンポイント・メカ解説編-第6回】タイヤ編-Ⅱ "スタッドレスタイヤのノウハウ”

正しい ワンポイント・メカ解説講座。今回は、「タイヤ編-Ⅱ”スタッドレス タイヤのノウハウ”」です。誰もが知っていそうなことですが…正しい知識を持っていますか? 「トレッド(接地面)を雪道用のゴムに変えただけで、基本は普通タイヤと同じだろぅ~」 この程度で、知ってるつもりになっていませんか…? これは大きな間違いです。 普通タイヤとスタッドレスタイヤは、すべてが”真逆に造られている”のです。ですから、運転する時も違いを心得た注意が必要ですし、空気圧を変えたり保管する時にも配

【思考編-第12回】目的が違う!...優良企業の市場危機対策と政治家のコロナ対応? 皆で考えてみよう...

今回は、日常のテーマから「目的が違う!…優良企業の市場危機対策と政治家のコロナ対応? 皆で考えてみよう…」を取り上げてみました。 皆さんも日常のビジネスの中で、程度の差はあれ様々な市場危機対応を経験されている事と思います。民間の企業で市場危機対応をしている目線から観ると、「政治が進めているコロナ禍対策はなんか変だなぁ~」と感じている方も多いと思います。 今回は、そんな民間の企業に於ける市場危機管理対応と、政治の危機管理対応(コロナ禍)は何が違うのか、を一緒に考えてみたいと思

¥1,500

【クルマ編-第13回】SUBARU LEVORG

国産で唯一のワゴン専用モデルとして育ち続ける、SUBARU レヴォーグ SUV全盛の中でどのような進化を果たして生き残りをかけるのか…? ハッチバッククーペ風のキャビンと、リヤタイヤハウス周りの新たなブリスター面でスポーティ&エレガント、そして実用性を演出したデザインに新開発1.8Lターボエンジンを組み合わせたレヴォーグ。 その実力と進化を徹底検証して視ると…? 【この中には新商品開発に於ける、企画やブランディングのヒントも数多くあります】 「強い曲面のルーフとハッチバッ

¥2,600

<定期購読マガジン特典映像>    【対談編-第6回】山下敏男さんとの裏話対談…「デザイン開発-Ⅱ…スカイラインR34GT-R・デザイン開発の裏側」

達人との真実の裏話対談、今回は〖デザイン開発-Ⅱ…スカイラインR34GT-R・デザイン開発の裏側〗です。 “直列6気筒エンジンを搭載した最後のスカイラインGT-R”として、新車時の販売価格を上回る中古車価格で取引されているR34GT-R。 しかし中古車マーケットで高価な再販価格を得るには「単なる最終モデル」という看板だけではダメで、時間が経っても”古さと飽き”を感じさせない「デザイン・プロポーション」があってこそ造られるものです。 今回もクルマに限らず、様々な商品の開発に役

【思考編-第11回】国産プレミアムセダンのデザイン変遷と現状、本当は国産セダンが市場を縮小させているのでは…?

フリートーク講座 “目的に応じた本質の捉え方と、その使い方-そのⅢ” ”国産プレミアムセダンのデザイン変遷と現状、本当は国産セダンが市場を縮小させているのでは…?” です。 国産のセダン自身が「SUV等で流行りの派手さや威圧感」と「旧型との比較差別感」だけを追い、本来プレミアムセダンが存在する意義と価値 "機能や性能に裏付けされた賢さや合理性"という本質を外れた商品になってしまっているのでは…今回はデザインを通して解説します。 本質を見失う怖さも知って下さい。 メディアなど

¥1,500

【クルマ編-第12回】MAZDA MX-30

MAZDA CX-30が持つ実用的パーソナルを超えて、”ユニークなクルマライフの新たな演出” を提案するSUV...それが MAZDA MX-30 このクルマの"ユニーク"な商品競争力と企画効果は、従来路線のSUV CX-30とセットで”商品群”として生まれる。 …しかし、その手法は同じユニーク演出路線のトヨタC-HRとは真逆! (これは、クルマに限らず様々な新商品の企画や開発及び企業戦略立案  などの参考にも適した例題です。) トヨタは主要マーケットであるコンパクトクラ

¥2,600