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水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろうⅡ

たった2年半の短い時間と通常の半分以下の”人、モノ、金”で、ポルシェを凌ぐ世界ブランド日産GT-Rを創り上げ、’90年代には” Gr-Cメーカー選手権やデイトナ24時間レース”等…
①クルマの徹底検証動画➪試乗評価+技術,造り,開発背景やデータ&解析含め検証[約60分,1回/月]…
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2021年1月の記事一覧

<定期購読マガジン特典映像>    【Q&A...2020年12月編】

いつも色々なご質問ありがとうございます。 今回も頂いた質問の中から、たくさんの方に関係が深いと思う内容を取り上げてみました。 今回は、以下の4つのご質問にお答えしてみたいと思います。 <今回のご質問> ・タイヤチェーンの装着について? ・短時間走行でのエンジンオイルの劣化について? ・車幅が1700mmを超える車が多くなった理由はありますか? ・水野さんが子育てで心掛けたことはありますか?

<定期購読マガジン特典映像>    【正しい ワンポイント・メカ解説編-第5回】"なぜ暖機運転は必要か…? そして暖機のしかた”

正しい ワンポイント・メカ解説講座。今回は” なぜ暖機運転は必要か…? そして暖機のしかた”です。 暖機運転は「必要か、不要か」等のいい加減な話では無く、”状況に合わせた最適な暖機”をする事が必要で大事な事です。間違えるとクルマの性能低下や寿命を縮めます。 寒さが続くこの頃、ネットやメディアでは「加工精度や技術の進化、そしてCO2排出低減の為に暖機は不要」という、人づてで責任のない記事を目にします。 もっともらしい情報ですが、本当にそうでしょうか? 日本の自動車メーカーは極

【クルマ編-第11回】BMW M440i xDrive Coupe

メルセデス・ベンツとは”真逆な新たなる進化への挑戦とブランド戦略”を提示したクルマ、それが BMW M440i xDrive クーペ 【新商品開発に於ける、企画やブランディングのヒントも数多くあります】 ”メディア情報では奇抜なグリルデザインだけが何かと話題…?”の BMW M440i xDrive クーペを取り上げました。 しかし実際には、そんな事を遥かに凌ぐ新たな挑戦的な提案が数多く織り込まれていました。 3シリーズと共用のプラットフォームをベースに使い、BMWの新しい

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【思考編-第10回】織田信長と明智光秀の思考差 ”何故、光秀は信長を討ったのか?”〖後編〗<2021年 特別講座>

前編では主に明智光秀の過去の統治体制復活への思考を解説しましたが、後編では、織田信長が「植民地侵略と覇権争いが続く世界と、鎌倉、室町と繰り返される日本の幕府体制崩壊からの戦乱」を観た上で描いていた、新たな日本の統治体制とそれを創ろうとした状況と理由について、推定思考法マップを基に講座解説します。 コロナ禍などで”会社、ビジネス、個人”それぞれのレベルで「今すぐ変えていくか…?  それとも収束&復活を待ち再開する…?」 不安や迷いを抱くこの時期に、状況分析や今後の先見思考を行

¥1,500

<定期購読マガジン特典映像>    【対談編-第5回】鈴木利男さんとの裏話対談…「日産GT-Rの開発-Ⅱ…ドイツ ニュルブルクリンクでの開発の実際の裏話」

日産R35GT-Rの過酷で苛め抜いた開発は、世界最高のマルチパフォーマンス性能を造るだけでなく、ポルシェを遥かに凌ぐ中古車価値(劣化の防止)までも視野に入れていた。 レーシングドライバーとして日本もさることながら世界で結果を残し、開発ドライバーとして世界に誇れるR35GT-Rの超高性能を育て、現在は株式会社ノルドリンクの代表取締役として活動し、多くのスーパーカーファンが憧れる鈴木利男さんとの裏話対談。 今回は「一度はGT-Rの開発を断った私が、なぜ全ての責任者を受けたのか」

【思考編-第9回】織田信長と明智光秀の思考差 ”何故、光秀は信長を討ったのか?”〖前編〗<2021年 特別講座>

コロナ禍などで ”会社、ビジネス、個人”それぞれのレベルで「今すぐ変えていくか…? それともこのままにして収束&復活を待つか…?」 不安や迷いを抱くこの時期に、今後を考える”先見思考”のサポートに最も相応しいと思われる「織田信長と明智光秀の思考差、何故 ”光秀は信長を討ったのか…?”」を“水野流新説本能寺の変、本当の要因”から講演します。 「えっ!! なんで今のこの時代と"本能寺の変"が結びつくの…?」と思われるのは当然だと思います。今迄マスコミや専門家の方が言ってきた

¥1,500

【クルマ編-第10回】Mercedes-Benz GLA 200d 4MATIC

Mercedes-Benzコンパクトシリーズの最後として登場した真打GLA。評価も高く成功した前型から果たしてどんな進化を果たしたのか…? 今回は”欧州プレミアムコンパクトクラスのベンチマーク”となっている GLA 200dを取り上げてみました。 先に発売され、1クラス上と評価されている ”ハッチバックやセダン、ワゴン&クーペのCLA、そして3列シートのBクラス” は、発売以降高い評価を獲得し売れ行きも好調です。開発期間が最も長かった、不動のマーケットリーダー GLAが競合

¥2,600