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初心者向け イギリス入国ガイド!

初めてイギリスに来ようとしている姪っ子のために、
なるべくストレスフリーに渡英できるように、出入国手続きの情報を
簡単にまとめてみました。

せっかくまとめたので、シェアします。

ステップ1 パスポートを取る(有効期限をチェックする)


10年間の有効期限で14000円(5年間の有効期限のパスポート9000円を2回取るよりもお得。)
住民票のある役場に行って申請する。

ステップ2 チケットを取る


希望の日程でチケットを取る。

クリスマス休暇で、2週間ゆっくりできると仮定して、一応検索してみたよ。こんな感じの値段。チケット安いじゃん!と思ったのもつかの間、やっぱり税金やらなにやらで結局一人23万円くらいになるよね。。。
他の日程でも調べてみてね。ブリティッシュエアウェイズがやっぱり一番安かったけど、JALの方が安心かな?


ステップ3 空港までのアクセス


ゆったりした気持ちで過ごすために出発の3時間前に空港に着けるように
手配します。
スーツケースが大きくて大変な場合は、クロネコヤマトで空港の宅配便カウンターまで送っておくと、とても便利。(出発ロビー・ターミナル名を確認)

ステップ4 空港に着いたら


空港に着いたら、クロネコヤマトで荷物を送っていた場合には、まずスーツケースを取りに行きます。手荷物で機内に持ち込むものとスーツケースの中に入れるものと整理しなおしたら、スーツケースにロックをかけます。(盗難防止、薬物の潜入防止のため)手荷物は、なるべく身軽に。ハサミなど、手荷物持ち込み禁止アイテムはあらかじめスーツケースに入れておく。機内ではのどが渇くので、水筒を持っていくと便利ですが、出国手続きの時には空にしておきます。出国ラウンジに入ると無料給水場があるので、そこで水筒に水を入れておくのが、おすすめ。機内では軽く、脱いだりはおったりして温度調節できるような上着があるといい。

ステップ5 チェックイン

空港内にある電光掲示板で自分の乗るフライトを見つけて、

空港内の電光掲示板で自分の乗るフライトのチェックインカウンターを見つけてね。

自分の便のチェックインカウンターに行きます。

カウンターは航空会社ごとに分かれてるよ

チェックインカウンターで、パスポートと予約証明書を出し、機内に持ち込む手荷物以外の荷物やスーツケースを預け入れします。エコノミークラスは一つ23kgまで。それ以上は超過料金。

チケットを発券してもらい、出発ゲートと搭乗時間の確認をします。

このチケットで、9時10分に146番ゲートにいなければいけないことがわかります。
9時30分より遅れると乗れません。。。
チェックインカウンター

ステップ6 出国手続き

チェックインが終わったら、余裕を持って出国手続きをします。

出発ゲートから、パスポートとチケットを持って、案内にそって進みます。

出発ゲート


手荷物のスキャン、ゲートをくぐって出国手続き。

手荷物スキャン時は、携帯や時計、ベルトを外して、かごに入れる。

手続きが終わったら、搭乗時刻まで中の免税店をぶらぶら見て歩いたり、のんびり過ごします。くれぐれも、搭乗時刻に遅れないように!!

ステップ7 搭乗手続き


搭乗ゲート 

チケットに記載されている、(電光掲示板でも確認できる)搭乗ゲートで搭乗案内を待ちます。大慌てで並ばなくても大丈夫。搭乗時に切ってもらうチケットの半券を見ながら、飛行機内で座席を探します。必要のない手荷物は頭上の荷物入れへ。貴重品の入ったバッグは前の座席の下に入れておきます。

シートベルトを着用して、よいフライトを!

(機内で快適に過ごすコツ)
アイマスクは、あると便利です。
耳栓をして、思いっきり寝る、というのもあり。
私は今回、帰りのフライトで、映画をぶっ通しで5-6本見てきました!
足がむくみやすいので、お手軽に足裏とかマッサージできるなにかがあるとよかったな、とこれは次回に生かします。


ブリティッシュエアウェイズの機内食


ちなみに、今回から今までずっと必要だった入国カードの記入が不要になっていました。


ステップ8 入国手続き


Arrivals の案内にしたがってね

さて、飛行機がヒースローに着陸したら、
まず、ずらずらと人の流れに合わせて
入国手続きに進みます。(Arrivals)

ヒースローの入国手続きは、確実にシンプルになっていて
日本のIC搭載のパスポートは、簡単に無人のブース(eGates)で手続きができるようになっていました。

ぼうし、めがね、マスク、イヤホンなど顔まわりを隠すものは全部取ってね。

一人ひとり進んで、パスポートの顔写真のページをスキャナーにスキャンさせ、目の前の顔認証でパスされると自動でドアが開いて、先に通れるようになってます。前の人がどのようにして先に進んでいるか、よく見て同じようにしてね。

ここでは、立ち止まって人を待っていてはいけないと
書いてありましたが、確かにここで待たれると流れがつまって邪魔になります。。
一人づつ通ったら、そのまま荷物コレクション(Baggage Reclaim)まですすんで、そこで人と合流するのがいいと思われます。

Baggage Reclaim の場所に来たら、便名を確認して、どの番号のコンベアから荷物がながれてくるかを確認します。

Baggage reclaimにて



Baggage Reclaimのベルトに流れてくるスーツケースは
みな似ているものが多いので、不安な時は、念のためにチェックイン時にもらった半券の番号がスーツケースのもとと一致するかどうか確認するといいかも。私は今回、あまり考えずに段ボール箱を数箱預けて、どんな箱だったっけー!?と少しパニックになったので、半券チェックが役立ちました!(汗)

無事に荷物と合流したら、税関で Nothing to declareのゲートから外に出ます。(1800万円とかものすごい大金を持ち込んだりせず、普通に旅行するだけなら、普通はこっちでOK)

到着から、ここまで出てくるまでだいたい30分から1時間くらい。

このゲートから出てくると、お迎えの人たちがたくさん待っているのが見えます。

私たちも、すぐに見えるように、待ってるよ!

Bon Voyage!






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