2018年3月の記事一覧
20180222木曜会レポート
本日も以下の内容で木曜会を行いました。
実技→類経の輪読
類経は脉色類の続きで第二十回を輪読しました。
第二十回ではそれぞれ搏堅と耎散の脉に関してそれぞれの病症について述べています。
心の脉が指を弾くような弦がかかった強い脉で長の時は肝の邪が心に乗じます。
そうすると心を失います
心が失われると五臓のバランスが崩れます。
そうすると病気になります
心が病気になる時は心に関係する所=少陰心経の支配
20180208木曜会レポート
本日も以下の内容で木曜会を行いました。
実技→類経の輪読
本日の実技は手数をなるべく多くしすぎないように意識して取り組みました。
日頃、脈がでない時や患者さん自身の訴える症状に反応がないとどうしても手数を増やす形になり、その為、刺激量を誤り患者さんの状態を来たときより悪くしてしまいます。
私自身、刺激量の調整が上手くいかず今まで沢山失敗はありますが、どうしても「変化」がみられないとついつい不安に
木曜会レポート20180301
本日、以下のとおり勉強会をおこないました。
20:00〜22:00 実技練習
22:00〜23:00 類経輪読
類経輪読では、前半に各脈証に応じてあらわれる病症について、後半では検脈したときの身体の上下や内外での虚実とそこで起こる病症について学びました。
今回は、後半部分に焦点をあてて考えてみたいと思います。
まず、条文に【推而外之内而不外有心腹積也】とあります。
これは、