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【経絡治療からみた傷寒論②】平脉法第二

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『週刊にしずかラボ』連載中の『経絡治療からみた傷寒論』から 『平脉法第二』をまとめました。
『傷寒論』は急性熱病の治療書で、病の変遷が書かれています。 その理論の中核をなすのは、「三陽三陰」… もっと詳しく
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2019年2月の記事一覧

平脉法第二 47

寸口諸微亡陽.諸軟亡血.諸弱発熱.諸緊為寒.諸乗寒者.則為厥. 鬱冒不仁.以胃無穀気.脾渋不通.口急不能言.戦而慄也. 〈ポイント〉・関の乗ずる病症と病理

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平脉法第二 48

問曰.軟弱何以反適十一頭. 師曰.五蔵六腑相乗故令十一. 〈ポイント〉 ・濡弱の脈は、健康なすべての脈に現れる

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平脉法第二 49

問曰.何以知乗府.何以知乗蔵. 師曰.諸陽浮数.為乗府.諸陰遅渋.為乗蔵也.

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