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【閲覧注意】今回のTwitter大量凍結に巻き込まれての恨み言

2023年2月3日未明から、Twitterでは大量の凍結アカウントが出て騒然となっております。
ずっと地道に努力を重ねてきた配信者なども含まれている一方で、スパムのアカウントは大量に生き残っている現状を、失望と絶望の脱力状態で眺めています。
自分も人の子です。
ポジティブなことばかり考えて生きている訳ではありませんし、騒然ですが喜怒哀楽があります。
心が打ちのめされることだってあります。
そんなつぶやきを抹殺する動きであるならば、Twitterというプラットフォームは害虫雑菌(スパムや攻撃アカウント)が生き延び、一般の人の「怒」と「哀」の感情を許さないというのがポリシーだと受け止めます

これだけの凍結祭りでも、本物のスパムはなくなってないというツイもある所をみると、判定AIの誤動作の結果と言う線を信じたいところで、Twitterポリシーの本意では無いと思いたいです。
しかしながら、自分は以前にも悪意のないツイートを理由に凍結させられそうになったことがあり、しかもその回避方法をすぐに知るすべがなかったため凍結を受け入れたとされてしまっていました
なので今回の誤凍結では「永久凍結」とされ、事実上の運営からのアカウント削除とされました
もちろん抗議の対応はしましたが、今のTwitterに良心は期待出来なくなっているのが本音です。

AIに善悪を判定させるということ

いつだったか、同じようにAIによるスパムやセンシティブ判定の誤動作にて突然のチャンネルBAN騒ぎが起こったYouTubeでもありましたよね。
確かに今やその利用者数の多さから人の手に余る作業になっていることは想像に難くはありません。
しかし、そのAIを過信して善悪の判定をさせるという暴挙というのはすでにYouTubeでの失態によって未熟であり、危険である事が証明されていたはずです。
Twitterはそれに気がついていなかった訳です。
少なくとも理解はしていなかったからこの事態が引き起こされたものと考えます。
Twitterが自由に使えない状態なので裏は取れていませんが、釣り垢やスパム垢自体は今回の凍結から大量に漏れているそうです。
また、今回の自分のアカウントの凍結によって判定の仕方が自分にとってとても危険である、よほど気をつけてコメントしなくてはいけないという「言論統制」下にあることが証明されました
誤BANと言い訳をされても、自分がその対象になったのだから遅かれ速かれ自分は凍結対象にされる危険性が高かった訳です。
人間くさい言い方をすれば「自分のツイはAIのお気に召さなかった」ことになる訳です。

※補足:今回の大量凍結の事象はTwitter Japan管轄内で起こった事象のようで、予てより同社の活動方針などに多くの疑問の意見があったのに再び「Twitter Japanがやらかした」と言われているようです。ちゃんとやろうぜ、Twitter日本よ。

体の良い言論統制下のTwitter

確かに「スパム」は迷惑であり、害悪であるという部分には自分も同意出来ます。
しかし「何を以てスパムとするか」と言う部分は現状機械的に処理出来ない部分であるように思います。
「スパムである」と「スパムでない」の境界線はとても狭く、両者を分かつ部分付近の判定はとてもセンシティブなものであることを認識して戴きたいものです。
「明らかにスパム」であるもの(例としては、アダルトコンテンツに誘導するDMや意味の無いメッセージの羅列の連続投稿など)をまず対象としてざっくり一斉駆除し、判断の難しいものに関しては人の良心で判断すると言う方法が今現在では考え得るより良い方法なのだろうと考えます。
疑わしきまで一掃してしまっては、巻き込まれた善良なユーザーの失望を発生させてそのプラットフォームそのものの信用を失墜させることになりかねないと考えます。

「大胆かつ繊細」な対応というものに「正確さ」をもっと兼ね備えていただきたいとTwitter日本の会社 及び 運営チームには責任を持って戴きたいと考えます。
合わせて良識的に「言論統制」になるような言動にももっと慎重に配慮した運営と、「本当の迷惑に対する断固たる処置」をお願いしたいものです。

※2023/2/3 18:00現在、Twitterに送信した抗議文が到着し、メールアドレスを確認するメールが到着しました。とりあえずは第1段階は進んだので一安心ですが、今後凍結解除へ向けて成り行きを見守って行きたいと思います。

※2023/02/04 1:36現在、抗議が通ったのか誤凍結の根本が解決したのかは解りませんが、アカウントが復活しました。

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