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Vストリートライブの裏側、配布チラシのQRコード アクセス解析の秘密
VsingerやVTuberのイベントでQRコード付きのチラシを配布し、YouTubeのチャンネル登録者数やXのフォロワー数を増やそうと努力されていると存じます。そんな時に、チラシから流入したことがわからないため、チラシの効果測定ができていないのではないでしょうか?
今回、QRコードからのアクセス解析の方法をお伝えします。
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読み取り結果
1回目: チラシ配布枚数26枚
YouTubeのVsingerさんへのリンク: 3回
X宣伝用リンク: 11回
2回目: チラシ配布枚数26枚
YouTubeのVsingerさんへのリンク: 7回
X宣伝用リンク: 1回
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データ収集の仕組み
アララ株式会社の「クルクル マネージャー」を今回利用させていただきました。QRコード作成からアクセス解析までが無料でできます。
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実際に行った改善点
アクセス回数の低かったQRコードの廃止
YouTubeへのチャンネルQRコードとXへのプロフィールのQRコードがあり、後者のQRコードのアクセス回数が低かったため廃止
YouTubeチャンネルQRコード読み取り後に「チャンネル登録確認」を追加
チラシの目立つところに、YouTubeのリンクが置いてあるため、アクセス回数が高いことがわかっています。現地の視聴者が直ぐにチャンネル登録してもらえるようにリンクの工夫をしました
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/?sub_confirmation=1を付けると、上のようなホップアップを表示させることができます。私は下の記事を参考にさせていただきました。
以下のようなリンクを作成できれば、チャンネル登録に誘導可能なリンクを作成できます。
https://www.youtube.com/channel/【個人リンク】/?sub_confirmation=1
終わりに
Vsinger/VTuberのイベントでチラシを配るイベント運営者は多いと存じます。後でふりかえりができるように、QRコードの読み取り回数であるアクセス解析ぜひ導入しましょう。
Vストリートライブをはじめとした、Vsinger/VTuberのイベントが全国で広まる支援の一つとなればと思い記事を書いております。
Vストリートライブに興味がございましたら、Xでご連絡いただけると幸いです。
※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です