(読書ログ)「ありがとう」がもたらす効果
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本屋さんでふらっと目についた一冊の本
(Kindle Unlimited対象でした)
どんな本？
少しスピリチュアルなところがあったり、後半はマインドフルネスや日記の書き方など実践的な内容が豊富に記載されていたりするので、章のタイトルと太字部分をざっと流し見で大体が把握できるような内容でした。
日々感謝を伝え合う相手がいると人生がどんな風になるか、アラフォーになって顕著な変化を感じている私ですが、書かれている内容は実際に自分に起きていることが具体的に言語化されていると感じられたものばかりで、ありがとうが人生にもたらす効果はとてつもなく大きいのだなと、答え合わせができた気分になりました。
具体的に何が書いてあるの？
自分の中で印象に残っているのはざっくり以下３点です。
ありがとうは自分の心身に(良い)影響がある
ありがとうは現状や他の人に対して感謝を感じる目線や視線が必要
ありがとうは自己肯定感が低いとなかなかできない行動である
何かに感謝する人のメカニズム、非常に目から鱗でした。
ありがとうが起こる場所や機会にはとても良いエネルギーがもたらされるのは感覚的に理解しますし、それを習慣化すると結果的に自分にも周りにもいいことがある、だから感謝する習慣を続けていきましょう。という内容でした。
「自分なんて」と言っている人からいただくありがとうより、今自分はとっても嬉しい、ありがとう！の方が、受け取る側の気持ちも全然違ってきますよね。人類がいきいき過ごす上で、ありがとうはやっぱり大事なのである。ペップトークにも通ずるところがたくさんある気もしました。
おわりに
「感謝」を通じてこんな捉え方ができるのか、という視点が生まれたり、相手に感謝できるのはその人の人格的な要素も含まれているのだなと気づきが得られたりした一冊でした。
これを読んでくださった方が15分くらいでサラッと一読してみると、なるほどなぁと感じていただけるかなと思い、簡単ですがブログに残してみました。
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