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目にも表情がある-人眼力

眼付きとコミュニケーション

👀目に感情と心が表れる

御客様、大切な人や仲間との会話、
コミュニケーションには触れ合う
その人の目(お客様・相手)の感情
や心と身体の状態を目(目付・眼力)
から素早く察知し言動に移すことは
普段の社会生活・接客接遇サービス
和洋の《おもてなし》に必須です。

また、
【心眼】とも言われるバーチャルなことも、
視覚と五感が必要です。
(≒個々の持つ感性)
相手の気持ちを察知するには、
『立場転換意識』で接する=
【客観意識≒顧客目線で思考する】
ことも大切な心身の活動です。

「目は口ほどに物を言う」

※解説
▶目を見れば意外と人の気持ちが出る
▶目は口で話すのと同じ位の力を持つ
 (口と同じ位に話し伝える)
▶情が篭もった目は口で話すのと同じ
 程度に気持ちを相手に伝える

目(視線・目付)はコミュニケーションの
役割と自分の心を伝達する役割もあります。

その人の感情や心の表れる目は
「目は心の窓・目は心の鏡」とも言われます。

お客様や相手への思い遣りの表情と
目の表情は言葉や態度と共に、
接するスタッフのおもてなしの心を
表わし伝えるために意識しましょう。

思い遣り心と見返りを求めない
裏表の無い「おもてなしの心」は、
接する側の目に表れることを
いつも自覚しておきましょう。

無心で行う感動とか好感の見返りを求めない
コミュニケーション「おもてなし」は
必ず相手やお客様の心に伝わります。

👀目の表情を察知する(心眼含)

💞サービス業で

▶最初(=入店時)のアイコンタクト時
▶挨拶時
▶お迎え時

▶御案内時
▶メニュー提供時
▶接客会話時

▶巡回観察時
▶バッシング時
▶飲食時

▶会計時
🔺お見送り時
(心の位置が出易い)

お客様の👀の表情(接客・接遇・おもてなし)

▶期待感を持った目
▶頼りにする目
▶信頼した目
▶希望に満ちた目
▶自信に溢れた目

▶純粋で優しい目
▶輝いた目
▶澄んだ目
▶キラキラした目
▶目を細める

▶潤んだ目
▶力のある目
▶涼しげな目
▶助けを求める目
▶協力を求める目

▶同意を求める目
▶目を配る(目配り)
▶目が笑う(目で笑う)
▶目を合わせる(アイコンタクト)
▶興味津々な目(好奇心のある目)

🔺素直な人ほど👀に感情が表れ易い

避けたい👀の表情と使い方

▶強い目力
▶疲れた目
▶落ち着きのない目
▶物欲しげな目
▶焦点が定まらない目

▶落ち着きの無い目
▶悔しそうな目
▶濁った目
▶寂しげな目
▶目をそらす

▶目を丸くする
▶目を吊り上げる
▶目を三角にする
▶目が点になる
▶目が据わる

▶流し目
▶落胆している目
▶悲しげな目
▶冷たい目
▶邪悪な目

▶冴えない目
▶目が泳いでいる
▶魚が死んだような目
▶見下した目
▶威圧感のある目

🟠👀目と💕感情(例)

💟嘘をつく時は右目を見ると
 本当か嘘かが判り易い

💟顔は笑っているが目が
 笑っていない時には本心が別

💟左目には本心が出る

💟目使いに感情が表れる

💟目の光は意思を表わす

💟目を見るとその人の責任感を読み取る 

[豆知識]

嘘をついたり、がっかりしていたり、
どうしても目に出てしまうものです。
口ではうまいことを言っていても、
目に落ち着きがなく、目が右に寄り、
視線を合わせない時は嘘であることが
相手にバレてしまうものです。

また、
口に出さなくても嫌がっていたり、
怒っていることは目付で伝わり易い。

好きな異性や物(食物など)を目の前に
すると瞳の瞳孔が大きくなり目が輝き
潤うとも言われています。

目にはそれほどまでに感情が出易いのです。

【お客様や相手の心を目から察知することは、
 思い遣りを表すマナーにも大切です】

目配りと5.S


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