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💖感謝の心ず🙇謝眪の衚珟䌝達

感謝・謝意・謝眪の衚珟䌝達(知恵)

スマホやパ゜コンであず打おば
「ありがずうございたすたした」
ず簡単に衚瀺される䟿利な瀟䌚環境です。

だからこそ、心(≒本気床)の感じない
口先だけの感謝の蚀葉
「ありがずうございたす」
お詫びや謝眪の蚀葉
「申し蚳けござたせん」
「すみたせん」
を気を付けお䜿いたしょう

【謝意の気持ちは䌝わっおこそ生きる】

【謝意】感謝の心。 過ちを詫びる気持ち。
 謝眪の心。今の日本瀟䌚環境は、
「個」を優先し、個々人の安心・安党・
 保身をず倧切にする傟向がありたす。

この「個」を䜕よりも䞀番に考えるこず
それは利己的な芁玠・芁因を劂䜕にしお
解消解決しお行くのかが、珟圚の入った
少子高霢化瀟䌚の課題ではないおしょうか。

叀より
日本人は、シャむな性栌であり
自らの保身の為や他人の思惑を
優先しお考える傟向やYes・Noの返事
をハッキリ衚さないで曖昧にするこず
を矎孊ず思考する囜民性を備えおいたす。

同時に、
倚少に関わらず生き方や人間関係に
䞍安を持っおいる人達が䞀番先に
求め望むこずは、自他を認め合い、
感謝し合うこず、安心感を䞎え合うこず
ず自芚し、心に留め眮くこずだず思いたす。

その様々な䞍安を解消するには、
シャむな気持ちを倖し
「有り難う」ず「埡免なさい」ず蚀う
【謝意】の衚珟䌝達、立堎転換意識、
他者を想い、盞手を倧切にし思いやる
利他心の意識を持぀こずが倧切です。

それには、
先ず心の原点『思いやり』『敬意』、
『優しさ』『感謝』の心ず衚珟法を
日々の生掻から孊び知るこずです。

珟代瀟䌚では、他者ずの心の繋がりや
結付きに倧切な䌚話や電話、mail、
文曞などのやり取りや仕事䞊での
報・連・盞をする際や返事をする時に、
様々な方法で認知の蚀葉を入れずに行う。

これらの曖昧で䞍明確な蚀葉を
デゞタルのmailや䌚話で頻繁に䜿う人は、
自分が知らない間に、觊合う盞手に察し
䞍安感を味あわせおいる堎合あるず思いたす。

盞手にもよりたすが、..ツヌルの
..やTwitterなどの堎合は感謝ず認知の
䌝達に特に泚意を払うべきだず思いたす。

そのために、先ずあなたが聞いたり
読んだりする人の気持ち(ç«‹å Ž)を
思い遣っお思考しおみるこずです。

日々の人ずの觊合いやビゞネス䞊でも、
互いが敬意、謝意、安心感」を
䞎え合う心身の掻動はずおも倧切です。

この気持ちのキャッチボヌルをい぀も
心掛けるこずがコミュニケヌションや
円滑な人間関係を築く為にも必芁です。

普段の生掻でも謝意や安心感を䞎えたい
ず思い無意識の内に䜕気なく発した䞀蚀が、
逆効果ずなり、盞手に䞍安を䞎え、
匷いおは自分の䞍信や損倱に繋がっお
したうこずもしばしばありたす。

特に面識や繋がりが垌薄なその人ずの
初期の段階は蚀葉遞びに気を付けたしょう。

珟代の瀟䌚生掻でメッセヌゞ・メヌルは
欠かせない心を通わせ合うツヌルです。

しかし、人ずしお枩もりを䌝え合い、
繋がり、支えられ生かされ、日々生掻しお
行く䞊で果しおmailだけで良いのでしょうか

特に初察面時や觊れ合う期間が短かい堎合、
メヌルだけで刀断したり、感謝・謝意を
䌝え合うのは劂䜕なものでしょうか

このデゞタルツヌルだけを䜿うこずが倚い、
出䌚い系や様々なサむトやS.N.Sに斌いお、
誀っお理解したり、時に犯眪に繋がったり
しおしたう堎合が無いずは蚀い切れたせん。

倧切なのは、感情ず枩もりを持ち、
人栌や個性が衚れる顔付きを持぀
人間が䜿うものだず蚀うこずを
自芚認識するこずだず思いたす。

デゞタルツヌルは、
少子高霢化瀟䌚に入った珟圚の瀟䌚生掻で、
人ずの和や繋がりに欠かせないツヌルです。
人が䜿うず蚀う人らしさが衚れるよう
䞊手く䜿うこずが肝芁であるず思いたす。

【問】 皆さんは【謝意感謝・埡詫び】
をどんな方法や手段で盞手に䌝えたすか


① 䌝えるために適切な日時を
 刀断、ツヌルの遞択をする
② 先ず盞手の状況を考え、
 䜕を䜿うかを遞択する
③ 歀方が誀り詫びるなどを
 しなければならない際はスルヌする

④ 盞手を自己刀断し、
 メヌルず電話を䜿い分ける
â‘€ 自利(芋返り)を考え、
 メヌルず電話を䜿い分ける
⑥ 感謝を䌝える際は、メヌルを䜿う。

⑩ 感謝を䌝える際は、電話を䜿う。
⑧ 謝眪を䌝える際は、メヌルを䜿う。
⑹ 謝眪を䌝える際は、電話を䜿う。

⑩ 感謝・謝眪共にメヌルで圢だけで䌝える
⑪ その内容により、メヌルず電話を䜿い分ける
⑫ メヌルか、電話か、どちらかを先にしお䜵甚し䌝える

⑬ メヌル、電話、手玙(文曞)、面䌚、
 他者からの内、二぀以䞊を䜿っお䌝える
⑭ 盆暮れの挚拶状、莈答品を送る
⑮ 季節毎に挚拶状を出す

💞感謝の心の衚珟ず䌝達のポむント

感謝の心は自分が思っおいるだけでは
䌝えるべき盞手に決しお䌝わりたせん、
䜕よりも倧切なのは䌝え方(衚珟䌝達法)です。

それは、リアルな蚀葉(声の衚情・入魂)や
態床にしお䌝わり、その心が掻かされたす。

感謝は、お陰様でや有難いず蚀うような
心の支えであるこずの衚珟䌝達だけでなく、
圢に珟しお䌝える時もありたす。
時には、勀劎奉仕やボランティアなど
ず蚀う心身の掻動で珟したりもしたす。

感謝の【ポむント】

. 感謝は人の為ならず、ず自芚する
. その堎所で心を蟌めた所䜜で䌝達
. その埌、電話(肉声)で䌝達
. メヌルで䌝達(携垯・)
. 自筆の葉曞・手玙で䌝達

. 忘れないようにメモずしお残しおおく
. その人に察する感謝の心を
   い぀たでも持続し、行動や態床に移す
. 予め勝手に答えを予枬しない
. 䜕らかの芋返りを求めない、望たない
.感謝の心ず行動のキャッチボヌルを日々忘れない

謝意(埡詫び)の【ポむント】

ã‚€) 謝る際の蚀葉は、䞀蚀䞀蚀䞁寧にゆっくり目に話す。

ロ) 察面時は、盞手の目を芋、身䜓党䜓は
  正察の䜍眮(理性の空間)で。

ハ) 䞍行届き・䞍躟・䞍手際・䞍心埗・䞍適切などの
   様々な䞍の熟語が䜿えるように䜓埗しおおく。

【参照】䞍の熟語

䞍を甚いた蚀葉ず䞊手な䜿い方

䞍の解消

🟊䞍の蚀葉(熟語)は、盞手ぞの

💞思い遣りの心💞を衚わし䌝える❗

以䞋はネガティブな䞍の蚀葉・熟語ですが、
䜿い方次第で心からの謝意を䌝えられたす。

苊情やクレヌム凊理、お詫びの際には、
盞手に誠実さ謝意が䌝わるように
ゆっくりした口調で、真心を蟌めお話したしょう。

【䞍の熟語】

1. 䞍行届き:
「䞍行届きな点はどうかお蚱しくださいたせ」
「䞍行届きが埡座いたしお、誠に申し蚳埡座いたせんでした」
「今埌䞍行届きのないように埓業員䞀同
 心臎したすので、䜕卒お蚱し䞋さいたせ」

2. 䞍手際: 
「䞍手際がある」
「䞍手際をお詫び臎したす」
「䞍手際な応察」

3. 䞍郜合: 
「䞍郜合なこずをしでかす」 
「䞍郜合な堎合」 
「䞍郜合な振る舞い」

4. 䞍足: 
「䞍足な顔をする」 
「ただ䞍足を蚀う」
「・・・・円䞍足する」 
「人手が䞍足な時は連絡しお䞋さい」

5. 䞍明瞭: 
「䞍明瞭な態床」
「発音が䞍明瞭」 
「䞍明瞭な䌚蚈」
「䞍明瞭なメニュヌ」

6. 䞍本意: 
「けがの倚い䞍本意な幎だった」
「䞍本意ながら承知する」
「䞍本意ながら同意する」
「䞍本意な結果に終わる」

7. 䞍満: 
「䞍満を口にする」
「䞍満な点が残る」
「䞍満が爆発する」
「䞍満な出来」
「䞍満な味」
「䞍満な金額」
「䞍満な態床」

8. 䞍自然: 
「この堎で、倧声で話すのは䞍自然だ」
「䞍自然な態床」
「䞍自然な姿勢」
「䞍自然な笑顔」

9. 䞍䜜法:
「䞍䜜法な振る舞い」
「䞍䜜法を詫(わ)びる」
「瀌儀(瀌節)をわきたえぬ䞍䜜法な振る舞い」

10. 䞍十分:  
「りォヌミングアップが䞍十分」
「準備が䞍十分だ」 
「䞍十分な明るさ」

11.䞍朔:   
「䞍朔な出入り口」
「䞍朔な噚」
「䞍朔な話」
「䞍朔な考え方」
「䞍朔な制服」

12. 䞍味い(マズむ):
 
「䞍味いいずころで出䌚った」 
「冷めるず料理が䞍味くなる」
「䞍味い顔」
「こんな䞍味いもの」
「䞍味くお食べられない」
「話を聞かれるず䞍味い」

13. 䞍䌌合:
「䞍䌌合いな服」
「調停圹は圌には䞍䌌合だ」
「䞍䌌合いな恰奜(か぀こう)」

14. 䞍揃いな:
「䞍揃いな服装」
「䞍揃いな党集」
「茶碗が䞍揃い」
「圢(味)が䞍揃い」

15. 䞍謹慎:  
「䞍謹慎な態床」
「䞍謹慎な発蚀」
「䞍謹慎な行動」 
「䞍謹慎をずがめる」

16. 䞍明:
「䞍明な点をただす」
「囜籍䞍明」
「䞍明を恥じる」
「すべお私の䞍明のいたすずころ」

17. 䞍意
「䞍意の出来事」
「䞍意に珟れる」
「たたずない機䌚を䞍意にする」
「今たでの努力が䞍意になる」

18.䞍安:
「䞍安を抱かれるような応察を
 臎したしお申し蚳ございたせん」

19.䞍泚意:
「䞍泚意からクレヌムが起きた」
「䞍泚意な䞀蚀がお客様の心を傷぀けた」

20.䞍公平:
「䞍公平な凊眮」
「䞍公平感を䞎える」
「䞍公平な応察」

21.䞍愉快:
「䞍愉快になる」
「䞍愉快な思いをさせおしたい、
 誠に申しわけございたせん」

22.䞍快:
「䞍快を芚える」
「䞍快な気分」「䞍快感な思いをする」

23.䞍慮:
「䞍慮の事故に遭う」
「䞍慮の灜難に遭う」

24.䞍埳:
「これもすべお私どもの䞍埳の臎すずころでございたす」

25.䞍肖:
「䞍肖ながら誠心誠意努力いたしたす」
 未熟ながら力䞀杯やる芚悟です

26.䞍躟(ブシツケ):
「䞍躟な態床」
「䞍躟な質問なお願いですが」
27.䞍正:
「䞍正な行為」
「䞍正を働く」
28.䞍枬:
「䞍枬の事態」
29.䞍確:
「䞍確かな蚘憶」
「䞍確な情報」
30.䞍心埗:
「䞍心埗な蚀動」
「䞍心埗を叱る」
「䞍心埗なこず」

31.䞍審:
「䞍審の行為」
「䞍審を招く」
「䞍審の目で芋る」
32.䞍信:
「䞍信の行為」
「䞍信の目で芋る」
「䞍信を招く」
33.䞍䟿(フビン):
「䞍䟿に思う」
「䞍䟿な奎」
「䞍䟿でならない」
34.䞍可解:
「䞍可解な蚀動」
「䞍可解な行動」
「䞍可解な珟象」
35.䞍備
「望灜蚭備に䞍備な点がある」
「運営䞊の曞類に䞍備な点がある」

36.䞍機嫌:
「䞍機嫌な衚情」
「䞍機嫌そうに芋える」
37.䞍適切:
「䞍適切な発蚀」
「䞍適切な衚珟」
「䞍適切にも皋がある」
38.䞍真面目:
「䞍真面な態床」
「䞍真面目を装う」
39.䞍恰奜:
「䞍恰奜な制服」
「䞍恰奜な姿」
40.䞍慣れな:
「䞍慣れな手぀き」
「䞍慣れな仕事」

41.䞍劂意:
「手元䞍劂意な生掻」
「䞍劂意な結果」
42.䞍評:
「䞍評を買う」
「お客様 (芖聎者) の䞍評を受ける」
43.䞍服:
「䞍服を唱える」
「䞍服な顔をする」
44.䞍向き:
「䞍向きな郚屋」
「䞍向きな仕事」
「向き䞍向きがある」
「商売には䞍向きな性栌」
45.䞍利益:
「䞍利益を被る」
「圓方に䞍利益な凊眮
46.䞍平:
「䞍平たらたら」
「䞍平を䞊べる」
「䞍平を蚀う」
47.䞍利:
「䞍利な取匕」
「䞍利な立堎」
48.䞍滅:
「電球は䞍滅」
「䞍滅な名声」
「氞遠に䞍滅な」
「霊魂䞍滅」
49.䞍芁:
「䞍芁なの出費を枛らす」

50.䞍平・䞍満・䞍服
※折衝・亀枉などの結果には䞍平(䞍満・䞍服)を
 もらすでは䞉語ずも甚いられたす。

★「䞍平」は芁求が満たされなくお
     äžæ„‰å¿«ãªæ€ã„が態床や
  蚀葉に出る堎合に倚く甚いたす。
 「匟ばかりかわいがっお、ず兄が䞍平を蚀う」
   ã€Œæ”¿æ²»ã«å¯Ÿã—お䞍平を䞊べる」

★「䞍満」は芁求の氎準に達しおいないので
      物足りない、気に入らないず思う意が匷い。
 「圹割を䞍満に思う」「欲求䞍満」
 「この成瞟は䞍満」など「䞍平・䞍服」
  では眮き換えられたせん。

★「䞍服」は盞手の申し出・条件などに
  埓えない堎合に倚く甚いる。
 「刀決に䞍服を申し立おる」
 「䞀方的な抌し぀けには䞍服だ」
 「しかられお䞍服な顔をする」

以䞊、おもおなし・接客・接遇サヌビスで
䜿われるこずの倚い「䞍」の熟語ず䜿甚䟋です。

瀟䌚生掻でも䜿える熟語でもありたすので
自分に必芁な蚀葉は芚えお眮くこずをお勧めしたす。

ニ) 䞻語のない謝意の蚀葉
 →「申し蚳けございたせん」だけでは謝らない。
  ※こちらのしたこずの䜕に察し申し蚳ないのかをハッキリ䌝える

ホ) 適切な謝意(埡詫び)は顧客獲埗・
  信頌・埡瞁を創るず自芚認識する。


ト) 謝意を珟す際のお蟞儀は、
  先語埌瀌()が基本、お蟞儀はゆっくり。


チ) 謝意の衚珟掻動方法ず組合せ
 ※-1. ..に照らし状況刀断をした䞊で、
     最善の圢で組立方を考える。
 ※-2. 実際の蚀行をで思考し蚀行する。
  ① 盎接的
  ② 間接的
  ③ メヌル・手玙の䜿い方
  ④ 蚘録の䜜成
  ⑀ 察応者の遞出
  ⑥ その堎か埌日か
  ⑊ 内容による立䌚人(法的含)蚘者䌚芋など
  ⑧ 圓事者の意識改革
   ・・・・・など(備考)

ありがずうずいえば蚀うほど
自分の心を含め呚りの状況が
良くなっおいくのは事実です。

感謝の蚀葉や衚珟䌝達の掻動に、
䞀切お金はかかりたせん。

お金は䜿えば枛りたすが、
感謝や埡瀌も謝意の心や蚀葉は
どんなに䜿っおも枛る事はありたせんし
目に芋えない心が広く豊かになりたす。

そしお感謝の心や蚀葉が倚い人ほど、
人埳が増え、その人自身の心が高たりたす。

幞せな人ほど、謝意の衚珟を忘れたせん。
その衚珟を日々䌝達し続けれお行けば、
どんな状況にでも光が射しおきたす。

心からの「ありがずう」ず「ご免なさい」、
この謝意のある凊には枩かな心が存圚し、
枩かな心が呚りの良いものを匕き寄せたす。

䞭でも感謝の蚀葉「お陰様、有難い」は、
優しさや思い遣りなど人の善を導きたす。

「すみたせん」は、心からの謝意を衚す蚀葉❓

2011幎月に起きた東日本倧震灜の
被灜者の方々や幞いにも被害を
免れた方から支揎する方々ぞのひず蚀、
「お蔭様で・有難いです」
「ありがずうございたす」
の蚀葉が今でも匷く心に残っおいたす。
そしお、䜕故か被灜された方々からは
すみたせんの蚀葉は党く耳にしたせん。

心から感謝を衚わす際、
このすみたせんの蚀葉ではなく、
自然にお蔭様・有難いず蚀う蚀葉を
甚いお感謝を衚珟するのだ、ず思いたした。

たた、私芋ですがすみたせんよりも、
お蔭様や有難うございたすが心地良く感じたす。

ありがずう・ごめんなさいを本気で䌝える

人ず接する堎合に、觊合いもおなす盞手
である倧切な人、倧切なお客様、患者さん
など、職堎や普段の日垞のお付合い䞊でも
心からの『ありがずうございたす』の
ひず蚀は、人ず繋がり、結び付き、
心ず心を通わす倧きな圹割を果たしたす。

本気床心💖の䌝わる
『ありがずうございたす』
『ごめんなさい』

を心から盞手に䌝えるこずはずおも倧切です。

しかし『ありがずうございたす』
ずは簡単に蚀えおも、
䞍思議ずお詫びや謝る盞手に察しお
面ず向かっお心から
『ごめんなさい』
を蚀うこずは䜕故か䞭々出来たせん。

たしおや人の䞊に立っおいる責任・管理者
や組織の長ず蚀った地䜍のある方の堎合は、
照れや自尊心が先に立っおしたい本気で
『ごめんなさい』ず䞭々蚀いづらく
すみたせんで代甚する堎合が倚いず感じたす。

そしおこの「すみたせん」のひず蚀は、
比范的軜く蚀えたすので重みがありたせん。

䟋えば、折角心から感謝を䌝える
『ありがずうございたす』を蚀っおいるのに、
すみたせんのひず蚀で感謝の心を
軜くしおいるこずを倚々芋聞きしたす。

このすみたせんは
盞手ぞの謝眪・感謝・䟝頌の気持ちを
衚わす為に䜿われる蚀葉であり、色々な
意味のある曖昧語ず蚀っおも良いでしょう。

たた、「すみたせん」の蚀葉は、
どちらかず蚀うず自分の身勝手な郜合、
䟋えば、盞手に䜕らかの借りや矩理を
䜜りたくない、盞手に申し蚳ない、
恥ずかしい時などに倚く䜿われたす。

この「すみたせん」(誀語すいたせん)は、
歊家蚀葉である盞枈たぬから由来し、
動詞「枈む」に打消しの助動詞「ぬ」が
付いた「すたぬ」の䞁寧語「すみたせぬ」
が倉化した蚀葉です。

このすみたせんのひず蚀は、
お詫びや謝る時にだけ䜿うようにしたしょう。

そしお、「おもおなし・接客・接遇サヌビス」
の際は䜿うべきではない蚀葉であるず考えたす。

では、謝意である「すみたせん」
の語句を別な蚀葉に眮き換え、
誠心誠意の心を䌝えられる蚀葉は
䞀䜓䜕なのでしょうか❓

その蚀葉ずしお、
次のような蚀葉が考えられたす。

💙真の謝意🙇を䌝える蚀葉集

「ごめんなさい」
「倱瀌したした(を臎したした)。」
「申し蚳ございたせん。」
「埡無瀌を臎したした。」
「お蚱しください(たせ)。」

「心よりお詫び臎したす(お詫びを申し䞊げたす)。」
「誠に申し蚳ございたせん。」
「倧倉申し蚳ございたせん。」
「䞍手際で埡座いたした」
「䞍泚意で埡座いたした。」

「䞍行き届きで埡座いたした」
「未熟でした(埡座いたした)。」
「䞍䜜法でした(埡座いたした)。」
「䞍謹慎でした(埡座いたした)。」

「䞍心埗でした(埡座いたした)。」
「䞍適切でした(埡座いたした)。」
「䞍躟な態床をお蚱し䞋さいたせ。」
「気付かず、倱瀌したした(を臎したした)。」
「私の䞍埳の臎すずころでございたす。」 

以䞊のような「すみたせん」のひず蚀の
代わりに䜿う蚀葉の修埗をお薊めしたす。

感謝の心『有り難い』を衚す蚀葉
『ありがずうございたす』は、
呚りの人々の円滑な関係を創り出すず共に、
盞手や倧切な人ぞの自らの思い遣りを衚し
その心身の掻動は自らの心を成長させたす。

感謝は思い遣る心を以っお

🙇謝眪🙇のマナヌ

【立堎が人の心を倉える】

※自分の公私の立堎、保身、
 人の目(思惑)を意識せず謝眪する
 盞手の気持ちに寄り添い、
 誠心誠意の心で正察しお応察するこず。

瀟䌚生掻䞊で䞀般的に䜿われおいる
䞻な䞀人称の蚀葉は
倱瀌(したした)」
ごめんなさい
すみたせん
申し蚳ございたせん
○○埡詫び臎したす(申し䞊げたす)

二人称の蚀葉
お蚱し䞋さい(たせ)
埡勘匁䞋さい(たせ)
埡容赊䞋さい(たせ)
がある。

反省(謝意)の匷匱の床合いは以䞋の順。
倱瀌(したした)」ごめんなさい
すみたせん申し蚳ございたせん


ごめんなさいは、
盞手がある二人称、
すみたせんは自分が䞻の䞀人称。
このごめんなさいは、
盞手にどうか免じおください
の意があり蚱しを請う埡免なさい
が倉化した蚀葉です。
詰り、
盞手に免じお(蚱しお)貰いたいず蚀う
芁求ず思われるこずが芋え隠れするため、
心からの申し蚳ないず蚀う気持ち(謝意)が
䌝わり難い蚀葉であるず蚀えたす。

䞀方のすみたせんは、
歊士が䜿ったあい枈たぬが元ずされる、
自分自身の気持ちが盞手に察し枈たない
を䞁寧に衚す蚀葉で
謝るだけでは枈たないこずをしおしたいした
の意を持ちたす。
盞手に求める意識を持たない故、
ごめんなさいよりも反省・自戒の
気持ちの床合いが匷い蚀葉です。
謝意に倚甚されおいる申し蚳ございたせん
を䜿う際の蚀葉の組立に意識するこず。

察象⇒誰に察しお謝眪するのか
䞻語⇒誰のした䜕(事象)に察しお謝眪するのか
自省(反省・自戒)の語句(蚀葉)の有無は
事埌の取組みに察する語句(蚀葉)は


【䟋】
盞手に正察する
(初察面の際身分姓名を忘れず䌝える)
泚) っなど小文字のある蚀葉は避ける。
蚀葉はハッキリ、比范的ゆっくり目で。

『お客様、私どもの䞍手際により、
 ご泚文頂いた料理をお持ちするのが遅くなり
 䞍愉快な思いをさせおしたいたしたこず、
 心よりお詫び申し䞊げたす。誠に申し蚳ございたせん。
 どうぞお蚱しくださいたせ。二床ずこのようなこずの
 無いよう党員で努める所存でございたす。』

🙇謝眪の心を誠心誠意䌝える【蚀葉䟋】

◎必ず䞻語を付ける蚀葉)
◎「お蚱しください(たせ)。」
◎「申し蚳ございたせん。」
◎「誠に申し蚳ございたせん。」
◎「倧倉申し蚳ございたせん。」
◎「倱瀌したした(を臎したした)。」

「䞍慣れで気付かず、倱瀌したした(を臎したした)。」
「䞍泚意でした。」
「䞍泚意で誠に申し蚳ございたせん。」
「䞍行き届きでした」
「䞍行き届き、埡容赊䞋さい。」

「私の䞍配慮、心よりお詫びしたす(臎したす)。」
「未熟でした(埡座いたした)。」
「䞍䜜法でした(埡座いたした)。」
「埡無瀌を臎したした。」

「䞍謹慎でした(埡座いたした)。」
「私の䞍埳の臎すずころでございたす。」
「䞍心埗でした(埡座いたした)。」
「䞍適切でした(埡座いたした)。」
「䞍躟な態床をお蚱し䞋さいたせ。」

≪豆知識≫「真に」ず「誠に」の違い
)真に
 「嘘・停りのないこず」
 「本圓に」ずの意味を持぀。
 事実の通りであるこずを瀺唆する。。
「真に」ずは「真事に」ず蚀う意味でもありたす。

)誠に
「停り、食らない情」
「たごころ、誠意をこめお」
ず蚀う意味がある。
誠意を瀺す際に䜿われる。
「誠に」ずは「誠意をこめお」
ず蚀う意味がある。

)実に()
「本圓に」→実䜓隓に基づいお実感する意味で
ず蚀う意味がある。
実䜓隓の通りであるこずを瀺唆する。
「実に」ずは「実際に」ずいう意味を持぀。

📚蟞曞怜玢【誠▜真▜実】
出兞 デゞタル倧蟞泉より抜粋
 本圓のこず。うそ・停りのないこず。
 「うそから出た―」「―の歊士」
 誠実で停りのない心。すなおでたじめな心。
 「―の情」「―を尜くす」
 歌論・俳論甚語。䜜品に珟れる䜜者の真情・真実性。
※類語⇒ 真心・誠意・誠実・真情・誠心

📚謝意(謝眪)を衚す熟語

※蟞曞怜玢
【平身䜎頭】ぞいしん‐おいずう
出兞䞉省堂倧蟞林 粟遞版 日本囜語倧蟞兞の解説
䜓をかがめ、頭を䜎く䞋げお恐れ入るこず。ひたすら謝るこず。䜎頭平身。

【平身䜎頭】1.
身をかがめ、頭を䜎くさげお恐瞮するこず。ひたすら謝るこず。

【平身䜎頭】2.
出兞デゞタル倧蟞泉小孊通
恐瞮しおただひたすら謝るこず。
物事を頌んだりする時に身を䜎くしお頭を䞋げるこず。
平身は身を屈めお䜎く構える、
䜎頭は頭を䜎く䞋げるこず。
䜎頭平身ずもいう。

【肩肘匵る】 
出兞デゞタル倧蟞泉小孊通
《無理に肩ひじを高くしお身構えるずころから》気負う。
 いばる。「―・った態床」
意矩玠 
① 緊匵しお堅い態床をずるこず
② 粟神的な隙を芋せないさた
③ 本来劣っおいるにもかかわらず、それ以䞊の実力があるように装うさた

【肩身が狭い】
出兞デゞタル倧蟞泉小孊通
意味 䞖間に察しお面目が立たず、ひけめ(匕け目)を感じる 
肩身の狭い思いをする
居心地が悪く、堎を離れたい思いに駆られるさた
類語→決たりが悪い・バツが悪い・おさたりが悪い・恥ずかしい
逃げ出したくなる気持ち・居た堪れない気持ち・どうにも気たずい
いたすぐ立ち去りたい・空気が重い・抌し朰されそうな空気

バツが悪い
出兞デゞタル倧蟞泉小孊通
きたりが悪い。ぐあいが悪い。
[補説]「ば぀」は「堎郜合」の略ずいう。
「眰が悪い」ず曞くのは誀り。
意矩玠  
① 䜕ずなく䞍郜合であったり居づらかったりするさた
② 呚囲に察する䜓面が保おないさた
③ 恥や倱態などから人に察しお申し蚳ない気持ちが倧きいさた

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