見出し画像

✨大切な人と意識して生き抜く

コミュニケーションの【キーワード】

日々の様々な人との触合いや接客
接遇、おもてなし、クライアント
との豊かな人間関係を構築する上で、
『源』となる【キーワード】があります。
それは、
 🔺愛する人のため、
 🔺日々触合う相手のため、
 🔺お客様や患者さんをもてなすため、
 🔺施設や会社、職場の仲間のため、
 🔺今後の日本社会全体のため
といったことに総てに当て嵌まり、
今後直面するかも知れない自然災害、
厳しい2050年問題と言われる人口減少
の社会、少子高齢化社会、核化社会を
乗り越えるためにも私達一人ひとりが
強く自覚、認識しておくべきことです。

即ち、それは
様々なリスクをチャンスに変える
キーワード】であると考えます。

そのキーワードは
以下の項目に総てに当て嵌まる
大切な人】と意識する心です。

 〇人間関係の源
 〇全てのマナー・エチケットの源
 〇絆の源
 
 〇愛情の源
 〇優しさの源
 〇おもてなしの源

 〇ホスピタリティーの源
 〇感謝の源
 〇感動の源
 〇余韻の源

 〇C.S.顧客満足の源
 〇E.S.従業員満足の源
 〇C.D.顧客感動の源
 〇P.S.個人客満足の源
 ・・・等々

🔴大切な人を【定義】し取組む

さて、各々の【大切な人】は、
普段の生活では家族、仲間、友人、
恋人などあり、多種多様な業種、
業態のサービス業ではお客様や
患者さんなどであり官公庁であれば、
国政を支えている国民や市町村民です。

また、
現在では一昔前まで医療は利用する
患者さんからサービス業と見られて
なかった介護機関を含めた医療関連
の業種全てが接遇サービスを重視し、
接遇力向上に取組んでいます。

同様に、
銀行などの金融機関や行政機関でも
お客様や市民に対する取組み方が
少し前と大きく変わりました。

競争の激化や社会人としての最低限
必要とされる人との触合いの心の要素
思い遣り・敬意の表現・謙虚さなどが
これからの社会に大切な人間力である
と気付いた故、と思われます。

喩えば、
仕事(業態)に合わせた【大切な人の定義
となることを理解がなかったり、未知故に
意識することの周知を怠ったりした場合に
次のような疑問を投げかけてくるスタッフ
過去に指導した店舗におりました。

初めて飲食業に従事するスタッフや
お客様の原義とも言える定義が未知の
アルバイトスタッフから

「何故、挨拶やお辞儀を
 しなければならないの❓」

「どうして好きでもないお客様に、
 愛嬌を振り撒かなければならないの❓」

「どうして、お客様の我侭を
 きかなければならないの❓」

などと言った疑問を投げかけられ、
質問をされることがあります。

同時に<お客様(顧客)の定義>の未知、
或いは認識不足の故に、触け合う相手
(お客様など)に不快感を与えてしまう
ケースも少なくありません。

例えば、
お客様の定義の徹底がなされていない
タクシーやバスの乗務員から無愛想な
態度やマナーを弁えない言動を受ける
場合も現実として味わうこともあります。
また、
官公庁や行政機関でも同様な接し方を
される状況があることは否めません。

このように、顧客=お客様や患者さん、
様々な職場で触れ合う相手に対し、
大切な人の定義】が不備であったり、
在っても周知徹底がなされてなかったり
その結果として不快感を味わったりする
ケースはサービス業に関わらず見受けます。

業種や業態よって、この【大切な人の定義
は大きく変わりますがこの全てに共通する
意識は、先ず人を思う和の心思い遣りです。

各職業や職場に合わせた【大切な人の定義
を周知拡散すると共に、各人がしっかりと
認識して態度や言動をすることは社会で
生きて行く上では勿論のこと人との触合い
やおもてなしに欠かせない心身の活動です。

この【大切な人の定義】は改めて載せます。

あなたは以下の10項目の心身の活動
に幾つ〇が付けられますか❓

有=〇/無=無記入/どちらとも=❔

1. 大切な人との摩擦に背を向けたり
    逃げたりしないようにしていますか?{  }
2. 大切な人を認め、許し、受け入れる
   ことが自然体で出来ますか?{  }

3. 大切な人の大切な心や物事を大切にする心を備え持ち、
態度、言葉使いに表現出来ますか? {  }
4. その時の感情や気分で「大切な人」と
触合わないよう自制し接していますか?{  }

5. 自らが「本気」で「真剣」に大切な人を考え、
    想う心=思い遣りに目を向けていますか?{  }
6. 大切な人から受けた恩や情けを決して忘れませんか? {  }

7. 大切な人へ「マナー」の原点は「思い遣り」
   であると意識し、その形がマナーと認識し
   大切な人に接していますか?{  }
8. 思い遣りは、自らの心に生まれるものであり 
    相手に求めるものでないと気付いていますか? {  }

9. 大切な人、一人ひとりにその人なりのブランド、
  『色』があることを認識していますか? {  }
10. 大切な人を無理して自分の好きな『色』に
      染めようとしていませんか?  {  }

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?