見出し画像

👬人間力を定義する

※この投稿内容は出典不明
 【学びメモより転載】


👬人間力の定義(1)

 学力やスキルだけでは量ることの
 出来ない人間の総合的な魅力。

👬人間力の定義(2)

「社会を構成し運営すると共に、
 自立した一人の人間として
 力強く生きていくための総合的な力」

〇人間力をその構成要素に着目する。
① 「基礎学力」
 (主に学校教育を通じて
  修得される基礎的な知的能力)
 「専門的な知識・ノウハウ」を持ち、
 自らそれを継続的に高めて行く力。
 又、それらの上に応用力として
 構築される「論理的思考力」、
 「創造力」などの知的能力的要素。
② 「コミュニケーションスキル」、
 「リーダーシップ」、「公共心」、
「規範意識」や「他者を尊重し
 切磋琢磨しながら互いを高め合う力」
 などの社会・対人関係力的要素。

③ これらの要素を十分に発揮する
 ための「意欲・忍耐力」や
「自分らしい生き方や成功を追求する力」
などの自己制御的要素などがあげられる。

これらを総合的にバランス良く高める
ことが人間力を高めることと言える。

また、人間力を発揮する活動に
着目すると、職業人としての活動に
関わる「職業生活面」と共に社会生活に
参加する市民としての活動に関わる
「市民生活面」自らの知識・教養を高め、
文化的活動に関わる「文化生活面」に分類。

👬人間力の定義(3)

「人間力」とは、仕事が出来る人や
健全な日常生活を送っている人が
保有する優れた社会的能力のこと
=相手の心に働きかけて、人を動かす力を指す。

👬人間力の定義(4) 

「人間とは何か」を考え抜かせる
人間としての総合的な魅力で
「生きる為」の力と言える。

「人間力」に明確な定義はありませんが、
「人間としての総合的な魅力」と言う
使い方をしている場合が多く見られます。

リーダーとしての人間力を
リーダーシップ理論ベースに言い換えると
「志」と「思いやり」

相手を中心に考え、自分を律し、
人のために生きる覚悟ができており、
先を見通す論理性と人間の機微がわかる
感性を持っている人というイメージです。

1998年に答申された中央教育審議会で、
「生きる力」を以下のように定義し、
この三つは人間力に関係していると思われます。

一、自ら課題を見つけ、自ら学び、
  自ら考え主体的に判断し行動し、
  よりよく問題を解決する能力

二、自らを律しつつ、他人と協調し、
  他人を思いやる心や感動する心
  など豊かな人間性
  ≒非認知能力

三、逞しく生きるための健康や体力

🔳企業の人間力を支える六つの柱

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?