2024/01/28時点では、Microsoft Copilot for Microsoft 365の一歩踏み込んだ具体的な使い方が、まだ世の中に情報として広まっていない。
ちなみに、Microsoft Copilot for Microsoft 365は、Copilot for Microsoft 365と同一のものを指していると思われる。
そういった場合、まず参照するべきは、Microsoftの公式サイトだ。
例えば、「PowerPoint での Copilot」として以下のようなガイドがある。
PowerPoint での Copilot
新しいプレゼンテーションを作成する
PowerPointのCopilotでプレゼン資料を作る場合、下ごしらえとして「Word のスタイル」機能を使って、ワードファイルを作るのが重要だ。スタイル機能を使い慣れていないので、日頃から使っていきたい。
例えば、上記のような具体的なアドバイスがあって、有益だ。
Microsoft 365 Copilot:
The art and science of prompting
以下をクリックして、「ツールキットのダウンロード」という文字をクリックすると、ツールキットというPDFをダウンロードすることができる。
以下のURLをクリックしても、ツールキットのダウンロードが可能だ。
https://aka.ms/copilot/prompt_toolkit
冒頭、「1. Copilotに必要なものを伝える」というタイトルで、Microsoftが直々に具体的なプロンプトを教えてくれる。自社データが溜まっていないと、実際は機能しないかもしれない。
また、Microsoftが、プロンプトを定義してくれている。create, summarize, edit, or transformの四つだ。
Copilot in Teams Meeting 2024年2月16日追記
おすすめのプロンプトは、以下のとおりだ。Copilot_Microsoft 365 用に尋ねて、返ってきたプロンプトなので、間違いはない。これを入力すれば、どんなに長いミーティングでも、3文で要約してくれる。
以上