ナイルレストランでチキンマサラを頼んでみた★★★★☆ HARUMI FLAGから自転車で15分 2024/02/17開始、2024/02/26更新
銀座四丁目にあるナイルレストランに行ってきた。
HARUMI FLAGから都営バスに乗り、銀座四丁目の停留所で降りると、すぐそこにナイルレストランが見えてくる。
ナイルレストラン
03-3541-8246
東京都中央区銀座4-10-7
実は、ナイルレストランには何回か行ったことがある。ただ、「ムルギーランチですか?」という、半ば強制的にムルギーランチを注文させようとする圧力に勝てず、ムルギーランチしか食べたことがなかったのだ。
友人にナイルレストランのチキンマサラを強烈に推されて、チキンマサラを食べるために、ナイルレストランに立ち寄ったのだ。チキンマサラに、ご飯大盛りを頼んだ。
ご飯大盛りは無料だ。嬉しい。
深いスパイスの香りがする。食欲が増殖される。ピーマンが二切れ、チキンの塊がゴロゴロと入っているのが見える。周りは赤い油に囲まれている。噴火している山の周りを、赤い溶岩の海が囲っているようだ。
一口食べる。ペースト状でねっとりとしている。辛みが深い。上あごに辛味を感じる。
二口目で、チキンを食べた。ペースト状のルーがチキンにまとわりつき、一体となっている。
ピーマンの食感がアクセントになる。しなしなではなく、少しサクサクしている。おそらく、ピーマンは後から入れているのだろう。
旨味の素は、タマネギとトマトだろうか?
チキンマサラは、チキンが主役の料理だ。カレー料理ではなく、肉料理だ。勘違いしていた。元々は、カレーだと思って頼んでいた。
白いお米と一緒に食べてもまた美味しい。チキンの旨味が凝縮され、スパイスが効いたルーが、甘いご飯とマッチする。おそらく、お店側としては、白い米の品質にこだわりはないのでなかろうか。
ピーマンが良い箸休めになる。シャキシャキシャキッ。
スパイスが鼻を軽く突く。体温が徐々に上がる、上昇する。
ムルギーランチには、黄色のライスがついてくる。チキンマサラに、黄色のライスをつけられるのか? マサラとはどういう意味だ?
顔全体と身体全体が熱ってくる。後からスパイスの効果が身体に表れてくる。時間差攻撃だ。
繊維状のチキンがルーに溶け込んでいる。
繰り返しになるが、チキンマサラは、カレーではなく、肉料理だ。そのため、とても満足感が高い。
最後にメニューを見たところ、トマトとクミンで煮込んでいると書かれていた。
以上
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