見出し画像

「荒くれ漁師をたばねる力」を読んで

読書の秋を迎えて

秋の夜長の時間みなさんいかがおすごしでしょうか?いつもとテイストを変えた内容で今日は書いています。

実は今週金曜日ビブリオバトルに参加することになり、おすすめの本を紹介させていただくことになりました。

そもそもいつもお世話になっている岩国しごと交流スペースClass.Bizでプレゼンのセミナーがありその成果発表の場として今回のステージがあるみたいです。

最近5分ピッチも回数をこなすようになり内容はともかく5分という時間は体に刻み込まれてきました。

ビブリオバトルってなんなん?

実は聞いたことはあるのですが参加するのは今回はじめてです。ちょっとドキドキしますね。

参考までにググってみました。

ビブリオバトル公式ルール    

  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.

  2. 順番に1人5分間で本を紹介する.

  3. それぞれの発表の後に,参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分間行う.

  4. 全ての発表が終了した後に,「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行い,最多票を集めた本をチャンプ本とする.

なるほど。。。で、今回坪内知佳さんの本を紹介することにしました。

尊敬する近藤先生は2年以上前に感想をnoteに書いているのでその内容も併せてシェアしたいと思います。

坪内知佳さんとは

2022年の10月から12月に放映されたドラマ「ファーストペンギン!」のモデルになった方です。

以前一緒に働いていた人の中に萩大島出身の方がいたので存在は知っていました。カンブリア宮殿も観たりして地元山口にすごい人がいるんだなあと思っていました。

人気ドラマだったので皆さんも視聴されたのではないでしょうか!

今となっては視聴者と出演者をつなぐツールとしてClubhouseがありました。ドラマ終了後の感想をシェアするという今となっては夢のような奇跡的な体験をさせていただくことができました。ドラマを見て200人くらいの人が毎回感想をシェアするというとてもカオスな空間があったんですよね。

さらにその話の中で

「船団丸のサイトから本を購入するともれなくサイン付きです」

というアナウンスがあり、すでに購入していたのですが著書2冊購入しました。この時期は周りで多くの方が船団丸のサイトから本を購入したと記憶しています。

Amazonで購入しても坪内さんのサインはないので船団丸サイトで著書は購入が一番お得です。

内容はこれから読む人のために書けないけれど。。。

「荒くれ漁師をたばねる力」は坪内さんの初めての著書です。この本は読んだ人に勇気を与えたいと思って書かれた渾身の一冊だということを聴きました。
忙しい人が家事の間のちょっとした隙間時間に読んでもらえるように読みやすくしているとのことでした。実際に読み始めると内容に引き込まれるというのもあるのですがあっという間に読み終わります。それくらい内容に引き込まれます。

今絶望の中にいる人には手に取って読んでもらいたいです。きっと勇気をもらえること間違いありません。

本から得た学び

①困難にぶつかったときどうするか

これはですね。何かを始めると必ずいろんな障害が出てくるのですがその障害や問題をどのように乗り越えてきたかが書かれています。そこにいろんなヒントがある気がしました。

②人を育てるということ

覚悟を決め、根気強く育成にあたってきた経緯が記されています。覚悟を持って人を育てていくこととその思いが大事だなと思いました。

③命を輝かせて働くということ

たった一度の人生どう生きていくかということをすごく考えさせられました。

この本は絶対に読んだほうがいいです。

もう一回言います。絶対に読んだほうがいい!すぐ買って読んだほうがいい。

山口県民の必読書にしてもいいかもしれません。いや山口県の教科書には100%載せるべきだと思います。

坪内さんの挑戦は今もなお続いているのですが、益々のご活躍を心から応援しています。

週末のビブリオバトルで一人でも多くの方にこの本の魅力を伝えることができたらと考えています。

おしまい。。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?