南海トラフ地震の津波は軽くなるのか?
先日、特急くろしおで南紀の海を眺めた。海岸沿いの反対側は山とも言えない小山が続く。ここに津波が来たらどこに避難するのだろうと思いながら現れた海岸から見えた太平洋は意外にも穏やかだった。どういうことだろう?これから地震が来るのになぜこんなに穏やかなのだろう?
そして数年前に見た姫路のあたりの海岸線を思い出していた。あの時は太平洋より穏やかな瀬戸内海の海だったのに津波の気配がしたものだ。今まで予感や予知めいたものを持っていたので、この違いをとても不思議に思った。
そこでたまたま最近出会った宇宙意識と交流する方にこのことを訊いてみた。
「ああ、それは2017年にタイムラインが変わったからね、滅亡論とかはもう古い情報なんですよ」
「恐怖で煽る情報はもう古いんですよ」
え?そういうこと?日本沈没みたいなことはもう起こらないということ?でも東京のあの死相は?そこまではまだ尋ねていない。
確かに今年の地震の起き方は今までと違う。深発地震は増えているものの、それならばもっと震度の大きいものが頻発するはずなのに、今のところ比較的穏やかだ。前兆は微妙に出続けているので、大きいものの前兆が長く続く現象かと思っていたが、もしかすると本当に宇宙の、地球の、予定が変更になったのかもしれない。