見出し画像

コーディング面接練習会への参加でわかった今の実力、大学生エンジニアとしての次の目標

みなさまこんにちは!🍧
Progate 広報担当のおおつぶらいです。

エンジニア実務が学べるプログラミング学習教材『Progate Path』では、2023年07月に学生・教職員の方は全コンテンツを無料で受講できる『学生・教職員向けプラン』の提供を開始しました✨

実はProgate Pathでは今回のプランリリースの他にも、コーディング面接練習会や短期インターンの開催など、エンジニア就職を目指す学生のみなさまを応援する取り組みを行っているんです💪

今回はそんなProgate Pathでプログラミングを学ぶ、大学生ユーザーさんのインタビューをお送りいたします✏️


今回インタビューした方

上野 海吏(うえの かいり)さん

都内の大学で経済学を学ぶ大学2年生。
友人の誘いをきっかけに2022年の末頃からProgate、Progate Pathでプログラミングを学び始め、
2023年4月~5月に実施されたProgate Path全力サポートプログラムへも参加。
現在はプログラミング教育関連の企業にて、インターンシップにも取り組んでいる。

きっかけは友人の勧めから、スキルセットの一つとして選んだプログラミング

ー 上野さんは現在大学2年生で経済学専攻とお伺いしています。プログラミングを学び始めたきっかけはなんだったのでしょうか?

実は高校生の頃に情報の授業で少しだけプログラミングに触れた事がありました。しかし当時は全くぴんと来ず、課題とかも全部得意な友達に丸々教えてもらってやっとこなすみたいな状況だったんです。

現在のように本格的に学び始めたのは大学1年生の冬頃になります。高校生の頃からの友人の勧めがきっかけで始めました。勧めてくれた友人は元々プログラミングをすごく得意としていて、学び始めるならProgateがいいよと教えてくれていたんです。

高校の授業でプログラミングにハマらなかった体験もあり勧められてからもしばらくは学習せずにいたのですが、大学に入学してからやりたい事や将来の事を考える機会が増えて、これから社会に出る上でプログラミングはスキルセットの一つとして身につけておいた方が良いなと感じて学び始めました。

ー Progateで学び始めたんですね!学び始めてから半年くらい経ちますが、どのように学習を進めたのでしょうか?

初めは色々な言語に触れてみようと思い、Progateを一通り学習しました。しかし、色々な言語がある中で「何をどう組み合わせたら何に使える」みたいな部分を全く知らなかったので、Progate以上に何を学習するべきなのか分からなくなってしまったんです。
そんな時にProgate Pathの2回目の全力サポートプログラム(*1) が実施されることを知り、『Webエンジニアを育てる』という明確なタイトルのプログラムに惹かれて参加を決めました。

*1 全力サポートプログラム…Progate Pathが開催したProgate Pathの開発メンバーからの学習サポートを受けながら、短期集中で実務スキルの向上を目指すプログラム。

全力サポートプログラムに参加して生まれた学習マインドの変化

ー 上野さんはProgate Pathユーザーさんとの懇親会や勉強会にも積極的に参加されていますよね!2ヶ月間の学習プログラムを終えていかがでしたか?

そうなんです。学習を始めた当初から勉強会やプログラミング関係のイベントには積極的に参加するようにしています。

全力サポートプログラム(以下、全サポ)では始めの数週間はこれまでに学習した事がある知識を活かせるような内容も多く、順調に学習を進める事ができました。ただ、Docker (*2) が出てきたあたりから徐々についていくのが難しくなってしまって…。

さらに、全サポに参加していた他の方々は社会人の方や自分よりも知識・スキルが高い方が多かったので、プログラム中盤あたりからはけっこう焦りを感じましたね。

ただ、全サポに参加するまでは基本的に一人で学習をしていたので、自分の知識レベルやスキルを実感することもあまりなく、学習に孤独感を感じることもありました。全サポでは焦りこそ合ったものの、プログラミングの習得という同じ目標を持った様々なバックグラウンドを持つ方々と一緒に勉強することで、自分のレベル感を改めて認識することができたし、他の参加者の存在やPathチームのサポートを受けて、「今は分からなくても分からないなりに知識として頭の片隅に蓄えておこう!」というマインドに切り替えて学習を進めることができたと思います。

*2 Docker…コンテナと呼ばれるアプリケーションをすばやく構築、テスト、デプロイできるソフトウェアプラットフォーム。

ー 確かに全サポやDiscordのコミュニティなど、Pathチームの学習サポートはありがたい存在ですね!全サポやPathでの学習で印象に残っていることはありますか?

まだPathで学習を始めたばかりの頃、環境構築でNode.jsのインストールがどうしてもうまくいかず、Discordで質問をした事があったんです。

そうしたら質問を投げてすぐにPathチームの福井さんから連絡があって。その場でボイスチャットを使ってつまづいた部分を教えてくれることになりました。すぐに駆けつけてくれただけでなく、とても親身になって教えてくれて感動したことを覚えています。

コーディング面接練習会へのチャレンジで感じた実力不足とこれからの目標

ー 素敵な学習体験ですね!上野さんは全サポ以降、コーディング面接練習会にも参加されていましたが、そちらは参加してみていかがでしたか?

一言でいうと、自分の実力不足を感じました。

コーディング面接がどんなものか全くイメージが持てていなかったので、どういった場なのか空気感や出題される問題のイメージなどを知りたいと思い参加しました。

練習会で出題されたのはTypeScriptの知識が必要な課題だったのですが、公式ドキュメントなどもしっかりと読んでおくべきだったなと感じています。なんとなく知っているつもりでも、実際にコーディング面接という形式で課題として出題されると戸惑ってしまい、一朝一夕の知識では対応できないんだなと改めて実感しました。

大学2年生の時期からこういった経験ができたことは、とても良い機会だったと思います。

ー たしかに、大学2年生の春だと就活までにはまだまだ余裕のある時期という印象があります。これからの目標などはあるのでしょうか?

現在は引き続きProgate Pathなどでプログラミングの勉強をしつつ、プログラミング教育関連の企業にて、ユーザーサポート担当としてのインターンシップにも取り組んでいます。

今はまだ勉強中の身ですが、今後は実際にサービスを作ったり開発をしたりといったことにも取り組んでみたいです。

サービスやプロダクトを作り上げていく『プロダクトマネージャー』のような職にも憧れがあるので、自分が学習をしている時に助けてくれた福井さんのようなプロダクトマネージャーを目指していけたらいいなと思っています!

ー ありがとうございます!最後にこれからプログラミングを学ぶ方や、同じ大学生の方へのメッセージをお願いします。

これから社会に出る上で、プログラミングは学んでおいて損はないスキルだと思っています。

もし今は必要ないなと思っていたとしても、今後何か作りたい、こんなサービスあったらいいな、となった時にアウトプットをする手段を持っているか持っていないかではできることが大きく変わってきます。

自分自身も高校生の時はピンとこなかったプログラミングですが、今は改めて学び初めてよかったと感じています。学び始めることはいつからでも何歳からでも遅いことはないと思います。

少しでも興味を持ったらぜひ学習をしてみて欲しいです!


今回はProgate Path大学生ユーザーの上野さんのインタビューをお送りいたしました!

インタビュー中にも話があったコーディング面接練習会など、Progate Pathではエンジニアを目指す大学生のみなさまをサポートする取り組みをこれからもどんどん行っていく予定です!✨

Progate Pathチームでのインターン生も大募集中なので、みなさんぜひチャレンジしてみてくださいね!

そして!Progate Pathでは現在、学生・教職員の方(学校ドメインの有効なメールアドレスをお持ちの方)であれば、全タスクを無料で受講いただいくことができます!✨

ぜひ、就活の一歩やプログラミング学習にお役立ていただけると嬉しいです🤩



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?