落ちこぼれだった僕が、憧れの本田圭佑から投資を受け、ホームシェアサービス「Homii(ホーミー)」を始めるまで
「あいつは終わったな」
誰かに言われたら、一生立ち上がれなさそうな言葉です。
僕は今までの人生で一度だけそう言われたことがあります。友人だと思っていた人からSNSで揶揄され、それを見て傷つく。心無い言葉は、精神的に未熟な高校時代の自分にとってあまりにも鋭利な刃物でした。
しかし、そんな絶望の淵にいた僕に、テレビ越しから希望を与え、暗闇から引き戻してくれた人がいました。その大恩人こそが、サッカー選手 本田圭佑さんです。
「事実は小説よりも奇なり」
あれから6年後の