「プライマリーバランス」は常識用語
パクリ屋のシェイブテイルがまたいい加減なことを言っている。
ウィキペディアで”プライマリーバランス”を調べると、日本語以外では3言語しかとりあげられていない。
— シェイブテイル (@shavetail) December 8, 2021
(うちアラビア語は3行でおしまい)
それに対して”きゃりーぱみゅぱみゅ”は25言語。
それだけ誰にも注目されていないことに国民生活全体を賭けている国ってすごいよね(棒)
麻生太郎は「日本をMMTの実験場にする気はない」と国会で答弁しました。
— シェイブテイル (@shavetail) December 8, 2021
しかし麻生太郎をはじめとする政治家たちは、日本を世界のほとんどの人が知らない概念「プライマリーバランス」の均衡の実験場として、ひたすら日本経済を壊滅に導いていますね。 https://t.co/dTA780b48x
"Government budget balance"の項目も英語、アラビア語、ギリシャ語の3言語だけなので、"基礎的財政収支"の項目が4言語しかないことは「誰にも注目されていない」「世界のほとんどの人が知らない概念」の証にはならない(専門的なことは英語に集中する傾向)。一般人は知らなくても、財政を分析するには必須の概念である。
👇はIMFとOECDの説明。
The primary balance is the difference between a government's revenues and its non-interest expenditures; it is the most accurate reflection of government fiscal policy decisions.
The primary balance is the fiscal balance excluding net interest payments on public debt. … The primary balance is thus a critical indicator of the short-term sustainability of a government’s finances.
各国政府の財政資料にも登場する。
👇はアメリカの"Budget of the United States Government, Fiscal Year 2022"。
👇は欧州委員会の"Assessment of the 2020 Stability Programme"からギリシアのもの。
反緊縮派はネットde真実系のエコーチャンバーになっている。
しかしプライマリーバランスなんてどうでもいい数字を持ち出し、ありもしない財政破綻を振り翳して、国を縮小させ続けた竹中平蔵氏は本当にすごい。煽りとか皮肉でなく本気でそう思う。
— 井上純一(希有馬) (@KEUMAYA) December 8, 2021
4畳半に竹中平蔵氏がいれば天下が取れる。
竹中 じつはプライマリーバランスという考え方は、2001年に「骨太の方針」で私が持ち込むまで、政府内にはありませんでした。だから当初、私が議論を始めても、誰も意味を理解できませんでした。
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