ジェンダーギャップ指数を上げたいなら「大きな政府」にすればよい

これ👇が世界経済フォーラムのGlobal Gender Gap Index 2021の総合ランキング上位。

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先日の記事で見たように、北欧諸国が上位になっている主因の一つは公的セクターによる女の大量雇用である。雇用に占める女の割合は、日本では全体と公的セクターがほぼ同じだが、北欧では約20%ポイントも差がある。

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公的セクターが女を大量に雇用するために、雇用全体に占める公的セクターの割合も大きくなっている。

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つまり、北欧諸国はGGGIの高順位を高い税金で「買っている」ことになる。

これはこれで一つの思想だが、日本が真似する必要があるかをよく考えた方が良い。

ジェンダーギャップ指数についてはマガジン👇にまとめたので参考に。

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