ジェンダーに憑かれて狂った英語圏

英語圏発祥の新宗教Wokeismについて三つ。

一つ目はWokeした医学界の危機。

がん手術のために大学病院に行ったら、手術前問診票に「性的指向は?」「ジェンダーは?」「出生時に割り当てられた性は?」「代名詞は?」など、何の関係があるのか意味不明な質問が続いたので、”I am a man”とまとめて回答。

これはヤバいと調べてみたら、CDC(政府機関)がこのwokenessを推進していたとのこと。

二つ目は本屋で見掛けた恐ろしい書名の本。

著者👇

洗脳教育で人生を狂わされる男児が気の毒。

ちなみに、これ👇は「責任を取りたくない→原因があることを否定する」という女に多い心理の典型例。

たとえば、大学のパーティで飲みすぎた女性のニュースについて議論しているとしましょう。女性はバーで挑発的なダンスをして、その夜、性的暴行を受けました。その女性の行動が性的暴行の原因だったかどうかを、あなたは友だちと議論しています。しかし、それこそがマイクロアグレッションなのです。あなたはそれに気がつきましたか? どんな行動も性的暴行の原因となるわけではありません。被害者の行動にかかわりなく、レイプの責任はレイビストにあります。レイプされるべき人などいません。責任は唯一、レイビストにあるのです。

p.230

三つめは日本についてだが、「ジェンダー不平等だから経済停滞」は「信心が足りないから不幸になる」と同種の宗教的信仰と言える。

男女間の不平等が日本経済の成長を妨げているというエビデンスもないし、日本がモデルにするべきとされているシンガポールは異常な低出生率にお手上げ状態である。

で、この宗教を日本の国教にしようと必死なのが岸田政権。

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