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明石市長の40年間アップデートされていない思い込み
最近の記事の繰り返しになるが、大切なポイントなので、あらためてお伝えしておきたい。
大切なポイントなので、あらためてお伝えしておきたい。日本の『子ども予算』の割合は、諸外国の“半分”程度。それゆえ日本は、少子化・人口減が加速し、G7の中で日本だけが経済成長できていない。政治家もマスコミも、その原因に気づくべきだ。
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) October 4, 2022
諸外国や明石市で実現できて、国ができないはずがない。 https://t.co/jqplaNFpf2
「日本経済の凋落・失われた30年」なのに、
— ワールドジェットスポーツマガジン (@World_Jet_Sport) October 2, 2022
ここ10数年で急成長しているが明石市、
その理由は何か?
泉房穂市長のチャレンジ・
「政治とは予算のやりくり・悪質な水上バイク撲滅」https://t.co/wEIAebnnfj#ワールドジェットスポーツマガジン #水上バイク pic.twitter.com/YIKO9nBhAn
40年前からずっと言っていますけど、日本は“他の国”の”半分しか“子ども予算”を使っていない。異常です。
私は明石市長になる前から、ほかの国と同じような「普通の予算配分」をしようと思っていました。普通の予算配分は何かというと、子ども予算を2倍にするのと公共事業費を見直す。ほかの国よりも、ほぼ倍近く公共事業にお金を使っているから。
簡単にいうと、明石市は「世界のグローバルスタンダードの予算」に変えるだけで、何も変わっていない。
逆に明石以外の日本の予算構造が“歪に”子どもに冷たく、公共事業に“過度にお金を費やしている”から「普通にしたら」って。
『明石市は土木を削って子育て世帯に振り分けて現状成功してる』とのこと。そのとおりです。ただ『この人のやり方は未来の大惨事を産む』については、逆です。子どもに諸外国の半分の予算しか使わず、土木の無駄遣いを続ければ、少子化が加速し、大惨事となります。あなたにも関係することですが・・・ https://t.co/FMh41NoOwr
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) October 1, 2022
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2013年度の大幅増は主として明石駅前南地区市街地再開発事業(明石市基準で72.6憶円)による
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日本の家族向け社会支出(子ども予算)は40年前はOECD平均の半分どころか1/3だったが、2000年代末から急増してほぼ平均並みとなっている。
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公共事業費として、一般政府のgross fixed capital formation(GFCF)を比較する。
「ほかの国よりも、ほぼ倍近く公共事業にお金を使っている」が事実だったのは1990年代半ばまでで、2000年代半ばには平均的な水準にまで減っている。
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日本は既に泉市長が言うところの「普通の予算配分」「世界のグローバルスタンダードの予算」になっているので、ここから「子ども予算を2倍にするのと公共事業費を見直す」必然性はないことになる。泉市長の論理では、児童福祉費を20兆円に増やし、国土保全及び開発費を10兆円に減らすことが少子化対策と経済対策になるが、そもそも、子ども予算の少なさが少子化と経済衰退の根本原因ではないので、そうは問屋が卸さない。
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泉市長は根拠のない思い込みによって批判されていると思っているようだが、40年前からの思い込みで明石市の予算構造を“歪に”しているのは市長自身である。
政治家の仕事は「人を幸せにする」こと! 明石市の泉房穂市長、マスコミの紙面を賑わす、強烈な個性!有言実行の原動力、悪質な水上バイク問題等、(ワールドジェットスポーツマガジン)#Yahooニュースhttps://t.co/HvwTo0CI7r
— ワールドジェットスポーツマガジン (@World_Jet_Sport) October 1, 2022
Twitterをやっていると勉強になるのは、私のことを叩きたい方が一定数いるのは当然なんですけど、いっぱい叩かれるんですよね。
世の中の人には“思い込み”がある。
泉市長の「子ども予算倍増&公共事業半減で日本復活」の財政・経済観は、小泉元首相の「郵政事業民営化&公共事業削減で日本復活」とよく似ている。
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